世界一周とか日本一周とか。行ったことない場所に行くのが好きです。

仕事は辞めない方が良い?辞めない方が良い場合もあるよ!

ネットの意見は他人事

ネット上では持て囃される退職

ネットでは退職は『次のチャレンジ』『搾取からの離脱』などといった感じで賞賛される事も多い「退職しました」エントリやツイート
また、ブログなどでも新しい挑戦を推奨していたりと辞めた人を賞賛する意見が強いです

リアルではあまり褒められない退職

一方リアルでは『3年は続けないと』『仕事を途中で辞めるべきじゃない、完全にプロジェクトが終わるまでは辞めるな』『辞めて一体次どうするの?』などと言われ否定的な意見が多く、ブラック感も感じます。

ただ、身近な人ほど挑戦を応援もしてくれますが辞める事を考え直すように言ってくれる事も多いです。
ネット上では他人事なので、新しい仕事でより良い条件でステップアップしようよっていうプラス方向の意見が多いですが、結局は他人事なんですよね。

自分の立場ではないから自由にポジティブな事を言えますが会社を辞めるのはかなり重要な事なので自分でしっかりと判断してほしいなと思います。

今回は仕事を辞めることによるデメリットや辞めることによる弊害などをご紹介します。

辞める事による弊害・デメリット

終身雇用制度と転職の不相性

終身雇用の制度上、長く勤めている人の方が給料も高く役職にもつきやすい、
そのため、今いる会社での就労期間をリセットして新しい会社で勤続年数0年からスタートするのはリスクでもあります。

手取り額と給与は違う

周りの同僚などと給料の話をしていると「手取りが**万しかない」っていう不満をよく聞きます。
実際見るべきは額面金額、そして年末調整に書かれている総支給額です。
年収ベースで見ずに、手取り金額だけで見ると本質を見誤ります。

見るべきは年収の総支給額

手取り30万でも賞与が少なければ年収は大きく下がることになります。

  • Aさん 月給額面金額20万 賞与年3回 3ヶ月分
  • Bさん 月給額面金額30万 賞与年2回 1ヶ月分

Aさんの年収は420万で、Bさんの年収も420万で同額ということになります。
とは言え賞与は会社の業績に応じて増減するので安定感があるのは基本給の高いBさんになります。

残業時間も加味する

年収800万っていう人を見て高いな、いいなって思う人もいると思いますがもしかしたらそれほど高い給料ではないかもしれません。
単純な年収では労働時間がわからないので時給換算した時の金額はでません。
そのため、自分の残業時間と転職を検討している会社の残業時間はしっかりと把握しておきましょう。

先ほどの例でいうと月額20万のAさんが残業なし、Bさんは毎日1時間の残業をしているということになれば
労働時間が少なくて年収額が同等のAさんの方が良いですよね。

労働時間を考えずに単純に給料が低いって思っている人もいるのでそこはよく考えた方がいいと思います。

通勤距離も大事

今の会社が家から近いっていう人はそこもしっかり考慮しましょう。
引っ越しして転居する場合はその引っ越し費用や新しい住居の家賃の差額も考慮しましょう。

通勤時間は無償労働のようなもの

例えば車通勤だったとして家から30分の距離の人と1時間の距離の人では往復で1時間の差が出ますよね

1時間×1ヶ月(20日)×12ヶ月×10年と計算した時、10年間働くと通勤時間だけで1年分の年収相当に匹敵する金額を損していることになります。
8時間労働なら1時間は10%超えです。
通勤時間も考慮して退職を検討しましょう。

有給や休憩の自由度も計算に入れよう

会社によっては就業時間中いつでも自由に休憩したり私用をこなせる場合があります。
就業時間中は決められた10分休憩とお昼休憩以外には仕事以外はできないっていう環境も多々あります。

そういう場合は自分の時間が減ることになり実質労働時間はさらに増えることになります。

収入が途絶える

おそらく一番多い理由ですね。収入が途絶えると生命の危機にもなりかねないので退職を敬遠してしまう。
失業保険や生活保護などといった社会保障はありますが収入が途絶えるというのは大きな抵抗になります。

次の仕事への不安

次の職場で同僚と仲良くできるだろうか?上司にパワハラを受けたりしないだろうか?自分にできる仕事だろうか?といった不安が付きまといます。

次の職場での立場

管理職やリーダーの立場だった人も新しい職場では新入りとして、教えてもらう立場からのスタートになる事が大半です。
今まで登ってきた社内カーストを再び下から登っていかなければならないのは大変な事です。

就職活動がめんどうくさい

履歴書を書いたり職務経歴書を書いたり、お祈りの手紙をもらったり面接に行って嫌な質問されたりする事もありますね。
これらの作業を無賃金でやらなければならないという事はしっかり覚悟しましょう。

仕事を辞める前によく計算をしましょう!

私も仕事を辞めて専業投資家、兼フリーランスとして生活しているので仕事を辞める事はもちろん否定しません。
ですが、安易な気持ちで仕事を辞めて、もっと酷い職場に映る羽目になった人をたくさん見ているので安易に勧めることはしません。

しっかり今の環境よりよくなるのか、目に見える給与だけじゃなく他の面も考慮してから辞めてほしいですね。

ブラック企業は計算とか考えずに即やめよう

『辞める前にもう一度考えて』っていう趣旨の記事ですが、ブラック企業でメンタルやられている場合は計算とか言っていないですぐに辞めた方がいいですよ!
この記事は今の仕事に飽きてきたり隣の芝生が青く見える人向けの記事です。
ブラック企業にいたらただ搾取されるだけなので生活保護や失業手当をあてにしてさっさと辞めましょう!