Lightningケーブル次期iPhoneでは廃止に?

CNNニュースで話題になった件

iOS端末ではもはや馴染みの深いライトニングケーブルですが、どうやら2020年発売の上位機種では廃止されるようです

Lightningケーブルが2020発売iPhoneから消える?

ライトニングケーブルが2020年発売のiPhoneから消えるというニュースが入ってきました。

米アップルが来年発売するスマートフォン「iPhone(アイフォーン)」の上位機種でライトニングケーブルとライトニングケーブルによる充電ポートを廃止する可能性があることがわかった。TFインターナショナル・セキュリティーズの著名アナリスト、ミンチ・クオ氏がリポートで指摘した。

クオ氏は、アップルが高級機の差別化に向けて完全なワイヤレスを選択するとの見方を示した。

次期iPhone、ライトニングケーブルを廃止か/CNN.co.jp

Lightningケーブルが無くなるのは確実

今回のニュースはAppleの公式リリースではないため、次にリリースされるiPhoneが完全にワイヤレスになるかはまだわかりません。

しかし、いずれLightningケーブルは無くなっていくことでしょう。

2012年にiPhone 5に採用され、2019年現在まで利用されてきましたがそろそろ終わりになります。

でもまだ残るのは確実

仮にこの記事通りに次期iPhoneでライトニング端子が廃止されるとしてもフラッグシップ機(Pro)のみでしょう。

記事にも“上位機種で”との記載がありますので少なくともiPhone8やXRのような廉価版では継続して使用できるはずです。

次世代が型落ちしてくる2021年頃まではLightning端子のついたiPhoneも発売されるんじゃないでしょうか。

有線が生き残るとしてもUSB-C

USB4でThunderbolt3とUSB3.2が完全に統一された事でそろそろLightningケーブルは終わりだと思っていました。

MacBook ProなどのApple製品は全てのポートがThunderbolt3(USB-C)になっており、今後iPhoneもUSB-C typeに完全移行されるか廃止されるかしかないです。

Point

USB4で互換性が統一されたことでUSB-Cの懸念が無くなりUSB-C搭載への流れが加速しています。
AppleのMacBookシリーズはもうUSB-Cのみになっていますが、それ以外のWindows搭載のノートパソコンもUSB-Cが主流になるんじゃないかなと。

USB-C/USB-Cのケーブルで接続できればApple製品もAndroid製品も同じケーブルを兼用できてかなり便利になりそうです。

完全ワイヤレス化の弊害・デメリット

完全ワイヤレス化については批判的な意見が多く聞かれました。

特に懸念される弊害やデメリットについては下記のものがあげられます。

  • 関連機器が使えなくなる
  • 充電速度が遅くなる

特に大きな問題はこのふたつです。

関連機器が全て使えなくなる

現在BluetoothやWi-Fi接続で利用しているものはそのまま利用できますが、有線でしか繋げないものは今後のiOS製品では利用できなくなります。

車のオーディオやモバイルバッテリーなどは利用している人も多いんじゃないでしょうか。

またLightning端子を利用することで生きながらえていた有線イヤホンも使用できなくなります。

充電しながら使用するようなものは全て有線接続だったため、また買い替え需要が増えそうですね。

充電速度が遅くなる

iPhone 11 Proには高速充電器が付属しています。

ちなみにこの充電器はiPhone初のLightning/USB-Cになっています。

充電速度が非常に速いのでワイヤレス充電では当面の間はこの速度には対応できないでしょうね。

完全ワイヤレス化のメリット

デメリットばかりではありません。

完全ワイヤレス化することによるメリットも多いです。

ハードウェアのデザインの幅が広がる

防水防塵性能が上がる

ハードウェアデザインの幅が広がる

ケーブルによるデザインの制約はかなり大きいです。

ケーブル端子がなくなることによって今までにない新しいiPhoneが誕生するかもしれません。非常に楽しみですね。

iPhone 11が発売されたばかりですが11Sとかでなく12になるんでしょうか。

防水防塵性が上がる

イヤホン端子もLightningケーブル端子も無くなれば防水性能は圧倒的に上がることになります。

現在のiPhone 11 Proでも十分な防水性能は持っていますが、より安全にお風呂などで気軽に使えるようになるかもしれませんね。

Point

それでもSIMスロットは残りますがiPhone 11 ProはデュアルSIM仕様になっており、SIMカードスロットとは別に内部SIMが組み込まれています。

いずれはSIMスロットもなくなると思っています。

参考:iPhone 11 Proレビュー

新しい時代に対応

MacBookからCDドライブを排除した時も不便すぎるとかいろいろ言われました。

USB-Aを廃止してUSB-Cのみにしたときも散々言われましたね。

でも現在ではMacBook Proの廃止した機能に不満を持っている人はごくわずかです。

古いものを捨てる必要性

新しいものを生み出すには古いものを排除していかなければなりません。

古いものに固執していたらおそらく今のAppleはなかったでしょう。

新しい時代に対応していく意気込みが感じられて個人的には嬉しく思います。

AirPods Proが売れる

イヤホンが無くなるので付属イヤホンもワイヤレスになるのか、それともAirPods買えって感じになるのか。

廉価版AirPodsが付属する可能性はありますが金額を考えるとAirPods買ってねという感じでしょうか。

世界中で売上が伸びているAirPodsの需要はさらに伸びていくと考えられます。


以下は2019年6月の記事です。この記事に追記という形で更新しました。

ダイソーのLightningケーブルがMFi認証済みで発売

DAISOではもともとLightningケーブルを販売していましたが、今回MFi認証済みのケーブルを発売しました。
それも500円という破格での販売になります。

MFi認証済みとは?

MFi認証とはAppleが公式に認めている互換製品に付けられる認証の事で、このようなマークが記載されています。

Appleと販売企業でライセンス契約が行われ、今後のアップデートでもしようが保証されるというものになります。
そのため、認証のない製品はアップデートすると使えなくなることが多々あります。

MFi認証済みなのか調べる方法

MFi Licensed Search for Accessoriesで調べることが可能になります。
早速DAISOケーブルを調べてみるとすぐにヒット、当然ながらバッチリと承認されています。

Brand:DAISO
DAISOAccessory Name:DAISO SYNC & CHARGING USB CABLE
Model:AV12110
Accessory Category:Cables, Chargers & Docks
UPC/EAN:4549131710205

Lightningケーブル500円は破格

Lightningケーブルが500円は今までの価格相場からいくと異常なほど安いです。
ダイソーの商品としては高額ですがLightningケーブルとしては相場破壊レベルの安さですね。
今までは通常1500円程度、安くても1000円程度が相場でしたが半値以下になっています。

ダイソーのiPhone用ケーブルは買い?

必要な人は買うのもいいけど、上記の理由から来年あたりのiPhoneは端子がUSB-C変わる可能性が高いんじゃないかなって思っています。
仮にUSB-Cにならなくてもいずれは端子が無くなりそうです。

ただまぁ…変わったとしても500円しかしないので、必要な時に買って何本も持っていてもいいですけどねー

MFiの投げ売りはLightningケーブルの終わりの始まり?

以前のMFi認証は非常に価格が高かったのですが最近は異常に安いです。

Amazonでも中国製MFi認証Lightningケーブルが格安販売されていたりして投げ売りが加速しています。

Lightningケーブルを利用している機器の購入はそろそろ控えていった方が良いと思います。