世界一周とか日本一周とか。行ったことない場所に行くのが好きです。

iPhoneでLog撮影できるアプリ『Moment』レビュー

moment APPの紹介

Log撮影のできるアプリは非常に限られますが、このアプリは低価格にもかかわらずLog撮影が可能で、シャッタースピードやISO設定なども変更できるスマホのみでの動画撮影に便利なアプリです。

MomentはiPhoneに取り付けるカメラレンズなどを発売している会社の出しているアプリです。

安くて多機能ということで口コミ評価もいいです。

Log撮影とは?

動画撮影の方式でLog収録と言われます。

名称は『Logarithm』の頭をとってそのままLogと言われています。

Log撮影をわかりやすくいうならば写真でいうところのRAWのようなイメージです。

厳密にいうと方式は違いますが情報量の多い後から編集しやすいデータという感じでいいと思います。

RAWは撮影時の光データを丸ごと収録しているため容量も大きくなりますがLogは階調データでかなり容量が抑えられているので効率的な方式になります。

Log撮影しておけば通常撮影では潰れてしまうようなハイライトやシャドウを細かく調整可能になるのでVLOGなどで重宝されています。

momentは価格がFilMiC Proより安い

現在のmomentの価格は730円です。

他にLog撮影できるアプリでは『FiLMiC Pro-マニュアルビデオカメラ』があります。

ただこちらはアプリ価格が高額なのに加え、アプリ内課金も必要になりますので合計3000円ほどになります。

ちょっとお試しするには高いかなという印象です。

MomentはFiLMiC Proよりも安くて必要機能は十分だと思うのでおすすめです。

Momentの設定

起動時にカメラやカメラロールへのアクセス許可などが出てくるので全て『許可』を選んでおきます。

その後はカメラの左下にあります設定マークから設定画面を開きます。

GENERAL SETTINGSというところの項目を簡単に説明します。

Location

これはデフォルトだとオフになっているのでオンにしておきたいですね。

位置情報をEXIFデータとして記録してくれますのでどこで撮影したデータなのかもファイルにデータとして残しておく事が可能になります。

プライバシー的にオフにしたい人はそのままで大丈夫です。

Grid

これは画面上にグリッドを表示してくれる機能です。

選択は4種類から選べます。

Add Siri Shortcut

これ、知らない人も多いかもしれませんがかなりの便利機能です。

Siriに話しかけるだけでMomentを起動できます。

撮影したいモードがいくつもある場合は『4K 60fpsで撮影』とか予め設定しておくと便利ですね。

デフォルトプリセットはアプリ画面からもできますが、標準アプリの『ショートカット』アプリからも細かく登録可能です。

Disable all announcements

これをオンにしておけば撮影中に他のアプリの通知などで邪魔される事がなくなります。

標準アプリを使わずこちらのアプリを使うときは本格的な撮影メインで使う事が多いと思うのでオンにしておいた方がいいかもしれません。

手ぶれ防止

ジンバルなど利用する人はいいかもしれませんがデフォルトでは手ブレ補正が効いていません。

設定の中のVIDEO SETTINGSの中にあるStabilizationをオンにしておくと手持ちでも安定します。

モード変更

モード変更は画面上のアイコンから変更可能です。

『DEFAULT』『FLAT』『LOG』という順番で切り替わります。

画質変更

モード変更の隣のRESというところを押せば『720P』『1080P』『4K』と3段階で切り替わります。

通常のiPhoneだと容量が多くなりすぎないように1080Pを利用している人が多いと思いますがせっかくの動画アプリなので4Kで撮影したいところです。

フレームレート設定

さらに隣はFPS設定になります。

順番に『24』『30』『48』『60』となっています。

デフォルトモード以外ではMAX30FPSになります。

Momentレンズ用設定

一番右上はレンズ設定用になります。

Momentの外付けレンズを使用せずにアプリだけ利用する場合は使用しません。

iPad版もあります

あまり使わないとは思いますが一応Momentを購入すればユニバーサルアプリとしてiPadでも利用できます。

私はiPadやiPad Proでは撮影はしませんが利用する人にとっては兼用できて便利かもしれませんね。

Momentアプリの使い方

撮影方法の切り替え

写真や動画モードの切り替えは右下のアイコンから『SLOW SHUTTER』『VIDEO』『PHOTO』と切り替えられます。

SLOW SHUTTERでは光の軌跡などを撮影可能です。

プリセットでの切り替え

プリセットは追加も可能です。

Siriショートカットでプリセットを呼び出せば効率よく撮影ができます。

Momentは起動が非常に早いのも魅力的です。

マニュアル撮影

マニュアルバーは左から『シャッタースピード』『ISO』『EV(露出)』『AUTO F(オートフォーカス)』『AWB(ホワイトバランス)』となっています。

選択して上のバーを移動させる事で反映されます。

各機能の大まかな変化を動画にしました。

シャッタースピードについて

シャッタースピードを遅くしたり早くしたりする事で動画の印象が大きく変わります。

写真ではシャッタースピードを変更できるアプリは多いですが動画撮影でシャッタースピードを変更できるアプリは貴重だと思います。

特に夜間の撮影では重宝する機能となります。

Momentを使ってみての感想

LOG撮影だけでなくマニュアルでの写真&動作が撮影が可能で必要な項目は全て揃っているのかなという印象です。

ただマニュアル調整もなかなか難しく、iPhone 11 Proなら標準アプリでもかなりいい感じに動画が撮影できるのでアプリを使わずとも良いのではないかなぁという気もします。

LOG撮影してLUTによるカラー調整を行わないのであれば不要かもしれません。

本格的にiPhoneのみで良い感じの動画を撮りたいっていう人には良さそうですね。

LOG撮影は夜間撮影に特に向いているので夜や暗い場所での撮影に向いていそうです。

Momentのダウンロード

App Storeからダウンロードできます。

Momentダウンロード