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【最安値】プレミアプロの値段は?価格比較と安く買う方法(買い切り版は?)

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動画編集ソフトといえばAdobeのプレミアプロ。

プロYouTuberの大半が利用していますし、初心者がYouTube編集するにも操作しやすく非常に便利です。

動画編集必須ソフトとなるプレミアプロの値段についてまとめました。

忙しい人向けに結論を先にお知らせすると

詳細は後述します。

目次

プレミアプロの値段比較

プレミアプロの料金比較

プレミアプロの値段を比較していきます。

Adobe公式サイトの値段

Adobe公式サイトの料金(プレミアプロ新料金)

Premiere ProのAdobe公式サイトの値段は下記の通り。

プラン一覧月額価格年間価格
月々プラン4,98059,760
年間プラン(月払い)3,28039,360
年間プラン(一括払い)2,89034,680

Adobeの公式サイトの価格は月額プラン、年額プラン(月/年払い)の2択。

年間プランにすると1月あたり1,100円ほど安くなりますが、年間プランは1年単位での契約が必要になります。

月々プランは割高ですが1月単位で解約することができます。

販売終了した買い切り版については後述

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Amazonや楽天の値段

Amazonや楽天の値段も見てみます。

公式サイト以外はPremiere Proの取扱なし
楽天市場取り扱い・販売なし
Amazon取り扱い・販売なし
Yahooショッピング取り扱い・販売なし

現在はAmazon、楽天ともに単体販売は行われておりません。

PhotoshopやIllustratorはAmazonでも買うことができるんですがPremiere Proの単体購入は公式サイトのみです。

Premiere Proの学割価格

Premiere Proの学割価格

Premiere Proを学割価格で購入が可能なのはすべてのAdobe CCがセットになった「コンプリートプラン」だけです。

リアル学生だけでなく社会人でもオンライン講座付きのアカデミック版を購入することができます。

対象者プラン名料金(年)
通学しているリアル学生コンプリートプラン(学生・教員版)43,322
学生じゃない人コンプリートプラン(オンライン講義付き39,980
通常プランコンプリートプラン(通常)86,880
ソフト内容はどれも完全に同じ

Premiere Pro単体の学割プランはありません
学割価格で購入できるのはコンプリートプランのみ

高校生や大学生の場合は通常の学生・教員版を使用するのが一番安くなります。

それ以外の人は社会人でも対象になるコスパ最強なAdobe CCソフトとオンライン講義がセットになったコンプリートプランを利用するのが一番お得。

ちなみに以下のコンプリートプランは社会人でも学割が適応されるので普通に買うより安くなり、オンライン講座が付属するのでソフトだけでなく、Premiere Proの動画講座もセットになっているので初心者にも最適です。

プレミアプロの買い切り版は終了しています

premiere-pro-cs6買い切り版

これはPhotoshopやIllustratorの買い切り版同様に、2012年のCS6を最後に買い切り版ソフトは販売を終了しました。

さらにライセンス認証サポートも終了となり完全に終了となりました。

現在は月額制のサブスクリプションのみとなっています。

しかし、これは悪い話ではありません。

サブスクのメリット

サブスクのメリット図解

サブスクのメリットも大きいです。

  • アップデートが無料で常に最新版
  • 1つ前のバージョンも利用できる
  • 1契約で2台のPCまで利用可能

買い切り版のほうが追加料金がかからないからお得なような気もしますが一括払いよりも常に最新環境で使え、必要なくなったら終わりにすることが出来るサブスクリプションのが高性能。

サブスクが出る前の永久ライセンス版は10万以上しており、さらに最新版にアップデートするたびに1万円以上かかっていたため、結果としてサブスクのほうがコスパ良くなっています。

なによりアップデートが無料ってのが最強で、最新のソフトにしか使えない機能がたくさんあるので他の編集者が楽に作業しているの見ちゃうとめっちゃ後悔します。

AdobeCSの中古販売やフリマ販売は絶対にダメ

Adobeは中古販売を認めていません。シリーズによってはAdobeに届け出することで許可が出る場合がありますが専用の書類が必要になります。中古販売では正式な譲渡手続きはまず行われないため基本的にNGと思っておいてOK

そのため現在市場に出ているCSシリーズは購入しても使えない可能性があります。

また、最初は使えても後からライセンス無効にされるというリスクもありますので買い切り版はきっぱりと諦めましょう。

CSシリースでは使えない便利機能も多いので最新のCCシリーズを利用したほうが絶対に良いですよ

Premiere RushやElementsの違い

PremiereElementsとRushの違い

詳しくはPremiere ProとRush/Elementsの違い解説に記載してありますが、RushとElementsはPremiere Proの簡易版(劣化版)です。

基本的には動画編集にはPremiere Proを使いましょう。

Premiere ProにはPremiere Rushも付属します。

Premiere Pro・Rush・Elementsの違い

Premiere Pro・Rush・Elementsの違い

これら3つの違いをわかりやすく紹介するとこのような感じです。

超簡単な動画編集ができればいい、クラウドワークスなどで仕事する予定はないっていう人にとっては下記の2つでも良いかもしれませんが、動画編集スキルという資産にしたい場合にはPremiere Pro以外の選択肢はありません。

RushとElementsが使えてもプレミアプロが使えなければスキルとして認めてもらえません。

参考:クラウドワークスでの動画編集について

Premiere Rushは月額料金が安い

Premiere RushとPremiere Proの月額料金比較
月額料金比較(年間プランの場合)

Premiere Proより機能が劣るということでRushは料金が安いです。

Premiere Rush単体プラン料金
  • 月額プラン(毎月払い):1,078円(税込)
  • 年間プラン(一括払い):12,936円(税込)

価格は安いですが価格だけを見ると後悔することになるので注意。簡易的なプライベート利用はともかく本格的な編集機能がないので業務利用には向きません。

また、Premiere ProにはPremiere Rushが付属するのでトータルで見るとPremiere Proのほうがお得。

Premiere Elementsは買い切り版

Premiere Elementsとの違い

Premiere Elementsは買い切り版なので単価は高いですが、一度購入すればそのままずっと利用が可能です。

しかし、超初心者向けソフトなので業務用利用や、複雑な編集には向いていません。

Premiere Elementsの値段

Premiere Elements料金
  • 買い切り価格:19,580円(税込)
  • アップデート料金:12,980円(税込)

※ Premiere Elements 2022の場合

一度買えば同じバージョンに限りずっと使い続けることができますが、アップデートは有料となり無料でのアップデートはできません。(アップデートする場合は別途12,980円が発生します)

またProにしかない独自のAI機能なども利用できません。

高くてもPremiere Proが一番

業界標準として多くの人が利用しているPremiere Proのほうがチュートリアルも豊富ですし、使えるというスキルが重宝されます。

せっかく動画編集ソフトを購入して動画編集をするのならば最も効率の良いソフトで、最も良いスキルを得るようにしましょう。

プレミアシリーズ(Pro/Rush/Elements)の比較について更に詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

Adobe プレミアプロを一番安く買う方法

Adobe プレミアプロを一番安く買う方法

説明してきたようにPremiere Proの単体販売は公式サイトのみです。

1つしか使わない場合は単体プランが一番安くなりますが、2つ以上ソフトを使うならコンプリートプランのほうがお得です。

AdobeCCコンプリートプランのほうがお得

プラン比較
プラン形態Premiere Pro
単体プラン
Premiere Pro+
After Effects単体
コンプリートプラン
デジハリ
月々プラン4,980円(月)9,960円(月)なし
年間プラン2,890円(月)5,780円(月)3,331円(月)
※年間プランは一括払いの月額換算

Adobeccコンプリートプランを安く買う方法を利用すれば月額料金が3,331円で全てのAdobeCCソフトが利用できます。

単体プランに月額2,890円出すならフォトショもイラレもアフターエフェクトも全部使えるコンプリートプランに3,331円出したほうが圧倒的にお得。

After EffectsもPremiere Proと同額の月額2,890円なので、2つ買えば月額5,780になってしまいます。
なので2つ以上のソフトを使う予定ならばコンプリートプランにしておきましょう。

動画編集に必要なソフトはプレミアプロだけじゃない

Premiere Proを安く買う方法

動画編集に絶対に必要になるPremiere Proですが、かっこいいエフェクトつけたり合成したりするにはAfter Effectsを利用します。

さらにロゴとか動画のサムネイルを作成するのにPhotoshopやIllustratorを使うので多くのソフトが必須になります。

その他のAdobeソフト
Adobeソフトは複数使用することが多い

コンプリートプランではこれ以外にも全45種類のAdobe Creative Cloudソフトが利用可能になるのでコンプリートプランを選ぶのが最適解なのは間違いありません。

Premiere Proの買い方まとめ

Premiere Proの買い方まとめ図解

簡潔にまとめるとこんな感じ。

Premiere Pro以外のAdobeソフトを使わないのであれば単体プラン

2つ以上利用する場合はコンプリートプランという風に使い分ければOK

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • 単体プランの年間一括払いを契約していて更新がまだ3ヶ月あります。
    この場合にコンプリートプランを契約したらPremiere Proの単体プランは無くなりコンプリートプラン1年が新たに始まりますか?

    • Premiere Proとコンプリートプランは独立した別々のプランなので新たにコンプリートプランを契約した場合は2つのプランが重複してしまいます。
      コンプリートプランを契約するのであればPremiere Pro単体プランは解約してコンプリートプランのみになるようにしてください。

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