【2022】Premiere Elementsとは?価格やできることを解説

【動画編集】Premiere Elementsとは?価格やできることを解説

Premiere(プレミア) Elements(エレメンツ)初心者向けの動画編集ソフトです(WindowsまたはMacで使用するソフトウェアです)

はじめてパソコンに触る人でもアプリ感覚で動画編集ができるのでホームビデオの作成などに適しています。

しかし、プロが使用するようなソフトではないので業務利用には向いていません。

本記事ではPremiere Elementsの価格やメリット・デメリットについて詳しく解説します。

目次

Premiere Elements 2022の価格を詳しく解説

Premiere Elements 価格解説

Premiere ElementsはPremiere Proと違って、シンプルな買い切り版パッケージになっているので料金体系が明確です。

Premiere Elementsの価格(永久ライセンス)

  • ソフト価格:19,580
  • アップグレード料金:12,980

※ 新バージョンに更新しない場合は追加料金はかかりません

Premiere Elementsは19,580円の買い切りパッケージとなっています。

Premiere Elementsは永久ライセンスなので一度買えば今後ずっと使用することができます。

ただし、毎年リリースされる新バージョンへのアップグレードは有料になっています。

画像編集ソフトPhotoshop Elementsとのセットプランは少し割安

Elementsシリーズソフト価格アップグレード
Photoshop(フォトショップ) Elements19,58012,980
Premiere(プレミア) Elements19,58012,980
Photoshop Elements
Premiere Elements
27,28020,680
Photoshop Elements&
Premiere Elements
(学生・教職員版)
12,980不可
すべて税込み

ElementsシリーズとしてPremiere Elements以外にPhotoshop Elementsという画像編集ソフトも販売されています。

2つのソフトのセット販売ということで割安になっています。

そしてセットプランのみ学生・教職員版が用意されています。

サブスク版のPremiere Proとの料金プランの違い

料金形態Premiere Pro
単体プラン
Premiere
Elements
年間料金26,160
(税込28,776円)
なし
買い切りなし17,800
(税込19,580円)
アップグレード0
(無料)
11,800
(税込12,980円)

プロ向けのPremiere Proの単体プランと比較するとPremiere Elementsのほうが9,000ほど安く、翌年以降は料金は発生しません。

ただし無料ではアップグレードすることができないので新しいOSに対応しなかったり、新機能が追加できないので頻繁にアップグレードするのであればお得感はあまりありません。

Premiere Proは動画編集の定番ソフトですが買い切り版は販売されていません。

Premiere Elementsの特徴とできること

Premiere Elementsの特徴とできることについて解説します。

Premiere Elementsの特徴

Premiere Elementsはパソコンに慣れていない初心者でも動画編集しやすいソフトとして作られています。

大きな特徴は以下の5つ

  • 初心者でもわかりやすい動画編集ソフト
  • WindowsまたはMacで使用可能なパソコンソフト
  • 買い切り版なので一度買えばずっと使える
  • 基本機能はすべて揃っているがプロには物足りない
  • 簡単操作ではあるが操作効率は良くない

かんたんな初心者向けソフトで買い切り版というのが、動画編集を初めて行う人にはありがたいポイントですね。

ただし、あくまでも初心者用のソフトであって仕事で使うような用途には適しません。

Premiere Elementsでできること

Premiere Elementsには基本的な動画編集機能がすべて備わっています。

  • 動画を切り貼りしてつなげる
  • 動画に字幕(テロップ)を入力
  • 動画に音楽や効果音を追加
  • 動画の切り替わり表現(トランジション)
  • 動画の色味や色調を変更
  • 写真をつなぎ合わせるスライドショーを簡単作成
  • 写真や映像を重ね合わせる
  • SNS投稿用のサイズで保存

上記のように一般的な動画編集で必要となる機能+αはすべて網羅されています。

プライベートやSNSで投稿する動画の編集であればPremiere Elementsだけで困ることはないでしょう。

ガイド付き編集機能

ガイド付き編集機能

Premiere Elements 2022には27種類のガイド付き編集機能が搭載されています。

画面の指示に従って画像や動画を挿入したり、画面操作していくだけで動画作品が完成します。

テンプレートを埋めていく感覚で操作するだけなので超初心者でも簡単に動画作成することができます。

Premiere Elementsのデメリットとできないこと

Premiere Elementsは料金も安く、初心者にも扱いやすい動画編集ソフトですがデメリットが多くあるのでPremiere Proと比較した際に気になるデメリットやElementsでできない機能を解説します。

Premiere Elementsでできないこと

Premiere Proは大作映画にも使われる動画編集ソフトなので、差が大きいのは当然ですが中でも気になったところを一部紹介します。

他にもPremiere Proにしかできない機能は膨大な数あります。

とはいえ、初心者がイメージするような基本的な機能はElementsにも備わっているので簡単な編集作業で困るような機能不足はありません。

Premiere ProとUIが異なる

初心者にも使いやすいように作られている点は魅力的ですが、Premiere Proへの移行が大変になります。

今後もずっと動画編集を本格的にやるつもりはないという場合は良いのですが、いずれはステップアップしていきたいと考えているのであればはじめからPremiere Proを覚えたほうが良いでしょう。

Premiere ElementsをやめてPremiere Proに移行すると今までの操作とやり方が異なることで作業に戸惑うことが増えますし、余計な時間がかかります。

最新版にアップデートできない

Premiere Elementsは機能追加や新OSへの対応などのメジャーアップデートはできません。

バグ修正程度のマイナーアップデートは無料で行われますが、Premiere Proと比べて利用者が少なく、緊急性も低いのでバグなどの修正が遅く、長期間バグが放置されることもあるので注意が必要です。

追加料金の12,980円を支払うことでアップグレードすることができますが、バージョンアップのたびに料金が発生するので基本的には古いバージョンを使い続けることになってしまいます。

Premiere Proはサブスクですが常に最新版を使用することができます

Premiere Proとの互換性がない

通常、仕事で使用されるのは.PRPRO形式のPremiere Proデータですが、Premiere Elementsでは使用することができません。

Premiere Elementsのプロジェクトファイルは.PRELという形式で保存され、Premiere Proのプロジェクトファイルとの互換性はありません。

自分一人で制作から書き出しまですべて行う場合には大きな問題にはなりませんが、編集ファイルを相手に渡すような場合はトラブルの原因になります。

仕事として使用する場合や、誰かに編集ファイルを渡す予定がある場合にはPremiere Proが必須

学習コンテンツや提供アイテムが少ない

Premiere Elementsは利用ユーザーが少ないため情報が少ないため、検索しても解決しない場合も多いですしトラブル時に人に聞くこともできません。

定番のPremiere ProはYouTubeなどネットでの無料情報が豊富に提供されていますし、Premiere Pro関連書籍も豊富です。

さらにエッセンシャルグラフィックステンプレートや、アドオンなども無料・有料で数多く公開されています。

Premiere ElementsとPremiere Proどっちを選ぶべき?

Premiere ElementsとPremiere Proどっちを選ぶべき?

本格的な動画編集を行うなら正直Premiere Pro一択です。

個人利用でちょっとだけ動画編集がしたいという場合はPremiere Elementsでも代わりは効きますが、後悔する確率が高いのでおすすめはしません。

業務利用はPremiere Proが基本

例えばクラウドワークスの動画編集案件などは条件に「Premiere Proを使える人」と記載されている事が多くなっています。

就職して動画編集の仕事をするとしても多くの企業で使用されるソフトがPremiere ProなのでElementsしか使えないのであれば役に立ちません。

スキルという資産になるのはPremiere Proなので、スキルを得たいと考える場合はElementsは不向きです。

副業や転職を視野にいれる場合は映画製作にも使われるPremiere Proを使いましょう。

Premiereシリーズの違い

Premiere Pro・Rush・Elementsの違い
スクロールできます
比較項目premierepro
Premiere Pro
PremierRush
Premiere Rush
PremiereElements
Premiere Elements
機能性多機能簡易機能簡易機能
利用環境パソコンパソコン・スマホパソコン
利用者層初心者からプロまで初心者向け初心者向け
業務利用業界標準あまり使われないまったく使われない
価格2,728
(月額)
1,078
(月額)
19,580
(買い切り)

Premiere ProとElements以外にもPremiere Rushというモバイル向けソフトもあって混乱しがちですが、上位互換のPremiere Proだけあれば十分です。

Premiere Rushはスマホやタブレット用のアプリが用意されているので出先で便利ですが、Premiere Proの代わりにはなりません。
さらにPremiere ProにはPremiere Rushが付属しているのでPremiere Proを購入すればRushもついてきます。

個人利用であればPremiere ElementsでもOK

仕事に利用するわけでもなく、自分で撮影した動画を簡単に編集したいというだけであればPremiere Elementsでも問題ありません。

  • 個人のSNS用
  • 個人のYouTube用
  • 個人のプライベート利用

上記の利用にはPremiere Elementsが向いています。

ただし「YouTubeで広告収入を得るために頻繁に投稿したい」とか「クラウドソーシングで動画編集の仕事がしたい」ということであればPremiere Proを選ぶべきでしょう。

クライアントがいない場合であっても、Premiere Proのほうが圧倒的に作業効率が良いので勝率が上がります。

Premiere ProとElementsは利用用途で選ぼう

最後にPremiere ProとPremiere Elementsの選び方をまとめます。

「動画編集を本格的にやりたい」「動画編集を仕事としてやりたい」場合はPremiere Proを選びましょう。

「プライベート利用のみ」「動画編集の利用頻度が少ない」場合はPremiere Elementsを選ぶのもあり!

30日間無料で使える体験版あり!

シェアしてくれると嬉しいです

コメント

コメントする

目次