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【2024年最新】シャッターストックの料金プランを解説(無料あり)

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Shutterstockの料金プランについて解説。無料プランもあり

Shutterstock(シャッターストック)は有料だけあってめちゃくちゃ高品質な素材が揃っています。

  • 4億点を超える高品質画像
  • 195,000点の新しい画像が毎日追加
  • 編集に便利なベクター画像もあり

ストックフォトサービスの中でもおすすめのShutterstockの料金プランについて解説します。

どの料金プランを選べばいいかはこの記事を見ればバッチリ

シャッターストックのコンテンツについて

シャッターストックには5つのコンテンツがあります。

  • 画像
  • 動画
  • 音楽
  • 3Dオブジェクト
  • エディトリアル

それぞれ料金や使用点数が異なりますので順番に解説していきます。

目次

シャッターストック 画像・写真の料金

Shutterstockロゴ

まずは最も利用者の多い画像プランについて解説。

画像プランは下記の4つの料金プランがあります。

  • 無料トライアル
  • オールインワンの定額プラン
  • オンデマンドパック
  • 特別ライセンスパック(Enterprise)
  • 定額プラン

オンデマンドパックと特別ライセンスについても解説しますが多くの人は定額プランを利用しています。

それぞれのプランについて簡潔にわかりやすく解説します。

シャッターストック 無料トライアル

Shutterstock無料お試しプラン

シャッターストックは初月無料で利用することが可能。

無料トライアルの特徴

  • 月額6,000円(10点)定額プランと同等
  • 1か月以内にキャンセルすれば利用料金は0円
  • クーポンコード「PICK10FREE」を入力する必要あり

無料トライアルは初月は完全に無料で6,000円のシャッターストックの月額プランを利用することが出来るというものです。

しかも翌月までに解約してしまえば料金は全くかからないので気軽にシャッターストックを試すことができます。

画像10点だけで十分っていう場合は初月のみの利用でもいけちゃいますよ。

登録時にクーポンコード「PICK10FREE」の入力をお忘れなく。

毎週の無料素材

毎週の無料素材
毎週更新される無料写真&ベクター素材

Shutterstockには毎週更新される無料素材があります。

これらは使用点数を消費すること無く無料でダウンロードできるので使えそうな画像があればDLしておきましょう!

メール登録しておけば毎週の更新がメールで届きますよ。

ロイヤリティーフリーとは無料という意味ではない

Shutterstockではロイヤリティーフリーという言葉が使われていますが、ロイヤリティーフリーは無料という意味ではありません。

ロイヤリティーフリーとは幅広い使用目的・使用期間に対応できるライセンスという意味です。

要は有料プランに入っていればライセンスを気にせず利用できる画像という事なので無料ではなく有料です。

オールインワンの定額プラン(FLEX)の仕組みと料金

オールインワン定額プランは1つの契約で「画像」「動画」「音楽」の別種のアセットをダウンロードが可能です。

毎月補充されるクレジットを消費して以下のアセットを購入することができます。

アセット種消費クレジット数
画像1クレジット
動画10クレジット
音楽4クレジット

一番安い10クレジットプランであれば画像2点と音楽2点を取得することができます。

クレジット点数ごとの料金は以下のとおりです。

クレジット数
(月間)
年間プラン
(毎月払い)
年間プラン
(前払い)
月極プラン
(一年縛り無し)
103,500/月35,000/年6,000/月
256,300/月64,100/年9,600/月
5010,600/月105,700/年13,400/月
15015,900/月159,000/年20,200/月
35022,000/月200,000/年25,000/月
75025,000/月250,000/年30,000/月

毎月の使用点数に応じてプランを選びましょう。

オンデマンドパックの料金

Shutterstockオンデマンド単品料金

オンデマンドパックは自動更新されない単品買いプランです。

数点だけ使いたい場合は便利なんだけど価格が高すぎです。

  • 画像5点:6,000円
  • 画像25点:28,000円

1回しか使わない場合は便利ですが、料金的には定額プランのほうがお得です。

特別ライセンス料金

シャッターストックは標準ライセンスでも出来ることが豊富なので通常は特別ライセンス料金を払う必要はありません。

しかし、大きな企業向け案件の場合は特別ライセンスが必要になる場合があります。

  • 画像2点:23,500円
  • 画像5点:55,000円
  • 画像25点:205,000円

標準ライセンスと特別ライセンスの違いについて解説します。

シャッターストックのライセンスについて

標準ライセンスの上限を超える場合のみ特別ライセンスプランを利用しましょう。

標準ライセンス

  • ウェブ配信件数:制限なし
  • 空間装飾:個人利用
  • 印刷最大件数:50万部
  • 動画制作予算最大:1万ドル
  • 屋外広告最大:50万インプレッション

特別ライセンス

特別ライセンスにすることで上記の標準ライセンスの制限がすべて取り除かれます。

また、補償が1万ドルから25万ドルに上がります。

標準ライセンスの枠におさまらない場合は特別ライセンスを購入しましょう。

写真1枚だけの購入はできない

残念ながら1枚のみ購入ということはできません。

オンデマンドパックは単体購入が可能ですが、最低5枚からです

1枚しか使わないっていう場合は下記の方法がお得。

  • 無料トライアルに加入してDL後に自動更新オフ
  • 定額(月プラン)に加入して自動更新オフ

シャッターストック 画像 定額料金プラン

Shutterstockの定額料金

オンデマンドプランと特別ライセンスプランについて解説しましたが、基本的にはこの定額プランしか使わないので定額料金さえ把握しておけばOK

定額プランは利用期間と画像数で選ぼう

定額プランの選び方

  • 月極 or 年間
  • 利用可能な画像数

定額プランの選び方はこの2つを選択するだけ。

年間プランにして利用可能な画像数を多くすれば割安になります。

定額プラン料金

画像数月極プラン
(一年縛り無し)
年間プラン
(月々払い)
年間プラン
(一括払い)
10点6,000円3,500円35,000円
50点15,000円10,600円120,000円
350点25,000円22,000円200,000円
750点30,000円25,000円250,000円

月極プランは一年縛りがないため、1ヶ月だけ使いたいという場合に適していますが割高です。

年間プランが一番お得

めちゃくちゃ安くなる年間プランを推奨

10点プランの場合

  • 月間プラン月額:6,000円
  • 年間プラン(前払い):2,920円
  • 年間プラン(月払い):3,500円

10点プランの場合は年間プランにするだけで50%以上安くなります。

また、年間プランは「年間一括払い」と「毎月払い」の2種類から選ぶことができますが、前払いしたほうが安くなります。

年間プランにして解約する場合の違約金は?

年間プランで契約していて期日前に解約する場合には月額プランの差額分が請求されます。

単純に年間プランの割引分が無くなるっていうだけなので、迷ったら年間プランにしておくのも手。

しかしこの違約金・キャンセル料については公式に公表されているものではないため変更になる可能性があります。

年間プランの途中解約方法

自動更新の停止はWebから行えますが、期間中の途中解約についてはWebからの手続きはできないのでShutterstock お問い合わせで個別対応してもらう必要があります。

定額プランの自動更新について

自動更新は更新日の約4日前に課金されます。

年間定額プランの場合は契約終了月に自動更新を無効にすることが可能になります。

年間定額プランを終了期日前にキャンセルすると上記のキャンセル扱いになるため、割引が適用されなくなってしまいますので注意しましょう。

画像をまとめてDLもお得

大容量プランにして1ヶ月にまとめてダウンロードしておくのもあり。

10点プランは年間で120枚しかダウンロードできませんが、750点プランなら1ヶ月で750枚ダウンロードすることが可能なので安くたくさんの画像が手に入ります。

  • 10点プラン(年間120枚):35,000円(年)
  • 750点プラン:30,000円(月)

Shutterstockの画像ライセンスにはダウンロード後の使用期限は定められていないため一括ダウンロードしておいて後で使用するということも可能です。

使用する画像がまとめて決まっている場合は大容量プランにして最初にダウンロードを済ませてしまうとお得

シャッターストック 動画プラン料金

シャッターストック動画料金

シャッターストックの動画プランの料金について解説します。

画像と動画は別料金になっていますので注意してください。

動画クリップパック オンデマンドプラン(買い切り)

動画も画像と同じように割高ですが自動更新のない買い切りパックがあります。

画質によって料金が異なります。

動画5点プラン

  • SD画質:35,000円
  • HD画質:38,800円
  • 4K画質:68,800円

動画10点プラン

  • SD画質:65,000円
  • HD画質:75,000円
  • 4K画質:128,800円

動画25点プラン

  • SD画質:150,000円
  • HD画質:175,000円
  • 4K画質:308,800円

オンデマンドプランは割高すぎるのでおすすめしません。

下記の定額プランを利用しましょう。

動画定額プラン料金

動画定額はオンデマンドプランと違い追加料金なしで4K画質を選ぶことが可能です。

SD画質も4K画質も同じ料金っていうのが良いですね。

動画10点プラン料金

  • 月額プラン料金:17,888円
  • 年間プラン料金:178,888円

動画20点プラン料金

  • 月額プラン料金:21,888円
  • 年間プラン料金:218,888円

年間プランのほうが2ヶ月分お得。

とはいえ画像プランほどのお得さはないので月額プランでも良さそうです。

FLEX 25ミックスアセット定額プラン

画像、動画、音楽など複数のカテゴリのアセットが欲しい場合に最適なプランです。

25点分のクレジットが毎月入るので、自由な組み合わせでダウンロードすることができます。

画像25点または楽曲6点、または動画クリップ3点など、その他自由な組み合わせてダウンロードできるクレジット消費タイプです。

  • 月々プラン(継続契約不要)7,500円
  • 年間プラン(月々払い)5,500円
  • 年間プラン(一括払い)55,000円

シャッターストックの動画ライセンスについて

標準ライセンスでもウェブでの利用はもちろん、SNSやライブパフォーマンスを含め多くのシチュエーションで素材の使用が可能です。

しかし下記のような配信権が必要な場合はシャッターストックへ問い合わせする必要あり。

  • テレビ放送
  • 映画館上映
  • OTT動画配信

動画プランは定額を選ぼう

動画プランは間違いなく定額プランが最適解です。

画像点数が少なくても月額プランを選んだ方が得なので月額プランで契約し、自動更新を停止しておきましょう。

シャッターストック 音楽プラン料金

Shutterstockの音楽料金

シャッターストックの音楽は定額プランと1曲のみDLがあります。

定額プランは無制限利用可能

なんとシャッターストックの音楽定額プランは好きな楽曲を無制限に利用することが可能です。

システムセキュリティ的な理由で1日40件までという制限はあるものの、全く困ることのない数です。

ただ、定額プランはDL無制限という特徴もあり、月額契約は不可の年間契約のみとなっています。

音楽定額プラン料金

音楽定額の料金は月額1,668円(年間20,000円)です。

一月だけ利用ということはできませんが一度定額に入れば音楽を好きなだけ利用可能になるのでとてもお得なプランとなっています。

1曲買い切り

定額プランに入らず1曲のみの利用も可能。

  • 標準ライセンス(1曲):5,000円
  • 特別ライセンス(1曲):44,000円

かなりコストパフォーマンスは悪いですが、1曲のみでほかは全く利用しないという場合であれば無制限の年間プラン20,000円よりは安くおさまります。

今後使いたくなる可能性もあるので割高な単品買いはあまりおすすめしません。

シャッターストックの音楽ライセンスについて

定額プランと曲単体購入の場合の標準ライセンスでは下記の利用が可能です。

  • ウェブおよびポッドキャスト
  • 店頭および事業用

特別ライセンスが必要な利用

下記のような利用においては特別ライセンスが必要になります

  • 映画
  • アプリおよびゲーム
  • テレビ広告およびラジオ広告
  • テレビ番組およびラジオ番組
  • ウェブ以外の広告および屋外広告

特別ライセンスの料金

特別ライセンスは定額では利用ができず、単品購入となります。

  • 標準ライセンス(1曲):5,000円
  • 特別ライセンス(1曲):44,000円

シャッターストック エディトリアル料金

Shutterstock-editorial

エディトリアルはメディア向けなのでビジネス利用はできません。

エディトリアルと通常画像の違い

エディトリアルとは、ニュースなど報道用の画像という意味です。

なのでエディトリアルを利用するのはメディア企業のみで、商用利用は不可。

『エディトリアル使用のみ』と記載された画像はニュース等でしか利用できないので注意しましょう。

エディトリアルの利用範囲

完全に報道機関向けです、下記の利用範囲を超える場合には別途ライセンス料金が発生します。

  • 最大印刷部数は500,000部
  • 印刷およびデジタルで使用可能
  • エディトリアル使用のみのライセンス
  • 各ライセンスでは、コンテキスト内で1回のみの使用

エディトリアルの利用料金

25点パックを購入すれば1点あたりの価格が半額になります。

  • 単一画像:22,200円
  • 画像25点パック:278,000円

シャッターストック料金まとめ

Shutterstock料金まとめ

シャッターストックの料金で覚えておくべきは下記の2つ

  • 単品購入は超割高だから非推奨
  • 定額購入は年プランがお得(縛りあり)

定額プランが圧倒的にコストパフォーマンスが良いので年間定額プランをおすすめします。

単品購入に関しては割高すぎるんでひと月だけ定額購入して自動更新停止にしたほうがいいですよ。

Shutterstockは加入日によって日割りになるの?

シャッターストックの契約日の扱いはその日を開始日とするため、日割りを気にする心配はありません。

4月25日に契約した場合

  • 更新日:毎月25日
  • 課金日:毎月21日頃

無料プラン含め、月初に契約したほうがお得ということは無いので使いたいと思ったらすぐに契約してOKです。

シャッターストックでデザインのクオリティを上げよう

もしまだShutterstockを使ったことがなければ月額6,000円のプランが無料で利用できますのでお試ししてみましょう。

料金を発生させたくない場合は忘れずにマイページから自動更新を停止させておきましょうね。

利用の際は登録時にクーポンコード「PICK10FREE」の入力をお忘れなく!

シャッターストックのメリットや評判について

シャッターストックを使うことのメリットについて詳しく解説しています。

トップブロガーやプロデザイナーの利用するシャッターストックを使うべき理由を解説

その他のストックフォトサービス

Shutterstock以外にもAdobe Stockなどの有名なストックフォトがあります。

Adobe Stockの方が無料素材もあるし価格も安く、Adobe CCとの連携にも優れているのでこちらも合わせて検討してみてください。

定額で写真・動画・音楽などなど、無限ダウンロード可能なEnvato Elementsもおすすめです。

その他、有名ストックフォトの比較については以下の記事をご覧ください。

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