金も時間もかけずに動画編集を独学で学びたい
そんなうまい話は無い…といいたいところだけど、実は副業で稼ぐ程度なら独学でも十分に可能
5Gの普及を前に爆速で需要が増えている動画編集、動画制作スキル。
動画広告市場はすでに大きくなっていますが、今後さらに倍以上の成長が予測されており3年後には市場規模が5,000億円規模になりそうです。
企業だけでなく個人でも動画発信が求められる時代を前に動画編集が全く出来ない事に不安を感じている人も多いんじゃないでしょうか?
今回は独学で動画編集スキルを身につけるための方法と、もっとも効率の良い学習方法について解説します。
独学で動画編集スキルを身につける5つの方法
動画編集は想像以上にかんたん。
昔は動画編集って言うとクリエイターの最先端みたいなイメージがありましたが、現在ではソフトの使い勝手が向上し初心者でもちょっと学ぶだけで質の高い動画が作れるようになりました。
そのため基礎知識を得るためのコストが大幅に下がり、下記のような教材を利用することで初心者でも動画編集スキルを身につけることが可能になっています。
- 本で学ぶ
- ネットで学ぶ
- 無料動画で学ぶ
- 仕事をしながら学ぶ
- オンライン講座で学ぶ
多少費用がかかるものもありますが、無料教材が豊富なためまったくお金をかけずに学ぶ事も可能。
今回はほぼお金のかからない学習方法と、お金かけてでも本気で学びたい人向けに2パターンの学習方法を解説します。
動画ソフトはPremiere Proを使いましょう
まず、前提として動画編集ソフトはPremiere Proを使いましょう。
Premiere Proを使うべき理由は沢山ありますが、特に大きな理由は下記の5つ
- 作業効率がいい
- 無料の教材が豊富
- スキルとして認められやすい
- 初心者から上級者まで使いやすいUI
- AIによって多くの作業を自動化できる
世界中のクリエイターに愛用されているソフトで、初心者からプロまで満足できる動画編集の定番ソフトです。
無料ソフトの使い方を学ぶとか時間の無駄なんで学習するならはじめからPremiere Proを使いましょう。
自動テロップや不要箇所の自動カットなどのAI機能で作業効率も大幅にUPしているのでソフト代なんて案件1つこなせばお釣りが来ます。
安く買う方法もあるのでソフトだけはケチらないように!
Adobe公式チャンネルやYouTuberの動画は完全無料
独学のコストがかからない理由は、無料の動画講座がYouTube上に山ほどあるからです。
有料級のオンライン講座が毎日どんどん更新され、膨大な数があるため全部見ることすら叶いません。
一般ユーザーの公開しているチュートリアルも優秀ですが、それだけでなくAdobeも公式でとてもわかりやすいオフィシャルチャンネルを公開しているのでこれを見ておくだけでも脱初心者は可能。
Premiere Proの学習本で学ぶ
本はちょっと費用かかりますが、初心者なら1冊だけは手元においておきたいところ。
スキルが身についたら売ってしまってもいいので完全初心者なら疑問を即座に解決できるような本を持っておきましょう。
書籍は何冊も買わずとも動画編集スクールでも実際に教科書として利用されている『プロが教える! Premiere Pro デジタル映像 編集講座 CC対応』だけあれば十分。
タブレットを持っている場合はKindle版でもいいですが、スマホだと見にくいから書籍版がいいよ
Webサイトで使い方を学ぶ
ネットにも無料情報はたくさんあるので独学で困ることはあまりありません。
しかし、Webで学ぶ場合には能動的に必要な情報を調べる必要があります。
『何がわからないのかわからない』『わからないことを言語化出来ない』みたいな人にはあまり向いていません。
Adobe公式サイトにも丁寧に解説されたチュートリアルが提供されているため一通りこなしておけば基本はバッチリ!
仕事をしながら動画編集を学ぶ
仕事をしながら学習するのが最強。もうホント効率が良いです。
無料どころかお金までもらえちゃうからやらない理由はありません。
仕事をしながら学ぶのが効果的な理由で大きいのが『強制的なアウトプット』
- 納期があるためサボれない
- 最後まで完成させる必要がある
- ソフトの使い方を必要に応じて調べる
仕事だと作品を投げ出さずに完成させなければいけないというプレッシャーと、仕事遂行に必要な実務的な作業をすべて行う事で学習がはかどります。
実践は最大の学びということですね
無料案件や低単価案件で実践を積む
いきなり企業案件とかはできませんが、クラウドワークスやTwitterやFacebookなどのSNSで格安で仕事を引き受けてみましょう。
お金を取ることに不安があれば知り合いの動画を無料で作ってあげるなどでもOK
クラウドワークスの低単価案件なら先ほど紹介した本とチュートリアル動画を少し見ておくだけでも余裕でこなせます。
クラウドワークスでの仕事が慣れてきたらTwitterで仕事を取るのもいいですよ。
動画編集スキルの上達はどちらを利用しても大差はありませんが、副業としてみたらTwitter営業のほうが『単価高め』『受注しやすい』というメリットがあります。
オンライン講座で学ぶ(実質無料)
これはまだAdobe Premiere ProもAfter Effectsも持っていない人に最適な方法。
Premiere ProとAfter Effectsを2つ購入すると月額5,780円相当ですが、このAdobe公式スクールのオンライン講座を利用すればソフトだけでなく動画講座がついて月額3,331円相当。
ちょっと意味わからないくらい安いんですが、本当にデメリット無しの最高プランがあります。
- ソフト価格が安い
- オンライン講座で学べる
- Adobe公式スクールで完全正規版
メリットづくしのこのキャンペーン、期間限定っていうとこ以外は非の打ち所がありません。
現在キャンペーン中なのでお見逃しなく!
独学で動画編集を学ぶのをおすすめできない人
上記の方法で独学でも無料で学ぶことは可能なんですが、独学しないほうが良い人もいます。
- 最短で成果を出したい人
- 動画編集だけでなく動画制作もしたい人
- フリーランスとして動画編集を本業にしたい人
趣味レベルで動画編集したいとか、YouTuberとして動画をアップしたいなんていう場合は独学で十分ですが、本気で動画制作・編集に打ち込みたい人には独学をおすすめしません。
動画編集はかんたんに稼げるが本業にするのは厳しい
お小遣い稼ぎはかんたんにできますが、動画編集一本で生活するほどの収入を得ることは非常に困難です。
独学ではこの壁を埋めることが出来ずに非常に遠回りになってしまう可能性が高いため、費用をかけてでもプロに習いましょう。
動画制作を本業にする場合はPremiere ProだけでなくAfter Effectsによる映像の加工や合成といった本格的な編集技術も学んでいきたいところ。
独学が厳しい理由
基本的には独学は文字通り『独り』なので客観的な意見やプロの視点からのアドバイスをもらいにくいです。
- わからないことを聞けない
- 自分の間違っている場所に気づかない
- 効率の悪いやりかたを覚えてしまうリスク
ネットで調べられるものだけでは限界があり、自身を客観的に見れないというのが独学の大きなデメリット。
コストというメリットはありますが、単純に自己投資として考えた場合、時間もスキルも無駄にするべきではありません。
動画編集・制作を本業にしたい場合はプロに習おう
Udemyとか学べるオンラインスクールは沢山あるんですが、どうせお金を出して学ぶならTechAcademyが運営する『MOOCRES』が最適。
- Premiere ProだけでなくAfter Effectsを本格的に学べる
- 通学・オンラインどちらでも選択可能
- 学ぶべきポイントを的確に指示してくれる
- 副業の案件を獲得して制作から納品までを講師がサポート
- 一度入学すれば受講中だけでなく卒業後もずっと手厚い副業支援を受け続けられる
価格は4ヶ月間の受講で374,000円と、独学と比べたら高いんですがその後に得られるリターンを考えたら格安。
無料で学んだところで月に10万円も稼げませんが、実務レベルのスキルを短期間で身につければ月に10万は十分に稼げるようになるので長期目線で見たら投資の価値あり。
入会前に無料で個別相談を受けることができるので自分に向いているか相談してから決めるのがおすすめ。
プロに添削してもらった作品をポートフォリオとして提示することも可能になるのでその後の仕事も受注しやすくなるよ
動画編集は自分にあった方法で学びましょう
動画編集はお金をかけずに独学でも学ぶことは可能ですが、本気で学びたい場合にはデメリットもあるということだけは理解しておきましょう。
独学が向いている人
下記のような学習目的であればお金をかけずに独学で学ぶのがおすすめ。
- 趣味レベルの動画編集
- 簡易的な動画編集で副業
- YouTubeやTik Tokの動画編集
このレベルであればお金をかけて学習しなくてもなんとかなります。
とはいえ効率は悪いので『時間』と『お金』どちらをとるかという感じで選択すればOK
独学が向いていない人
独学が向いていない人は下記のように本気で学びたい人。
- 動画編集の仕事に就きたい
- 本格的な動画編集スキルを得たい
- 映像制作のプロとして活躍したい
客観的なアドバイスや自分にあった最適な学習ができるのはTechAcademyの動画編集講座。
自身の作品を添削してくれるので独学以上のレベルに到達できます。
自己投資としてお金を回せる人は間違いなくプロに教えてもらうのが最適解。
得られる『時間』も『お金』も結果としては大きくなります
動画編集スキルを持って、これからの時代の波に乗れるように準備を!
以上、動画編集を独学で学ぶ方法と最短で学ぶ方法でした。
- 完全無料で学びたい場合:YouTubeなどの無料動画を利用
- ソフト持っていない場合:たのまなのオンライン講座
- 本格的に学びたい人:TechAcademyの動画編集講座で本格学習
こんな感じで自身に最適な学習方法を選択してくださいね!
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