Adobe Stockの料金は以下の3種類です。
- 毎月決まった数の素材を取得する従量制サブスクリプション
- 対象となる標準素材を無制限で利用するアンリミテッドプラン
- 必要なときだけ購入する買い切りのクレジットパック
現在はAI Studio付きプランも加わり、料金表を眺めるだけでは自分に合うプランを判断しにくくなっています。
利用数がまだ分からない人には月々プラン、利用する月が不定期ならクレジットパック、継続利用なら年間の従量制がおすすめです。毎月40点を大きく超え、動画・音楽・テンプレートも継続して使うならアンリミテッドがおすすめです。
Adobe Stockのサービス内容や素材の種類から確認したい方は、以下の記事をご覧ください。
Adobe Stockの料金は3種類
Adobe Stockの料金は大きく3種類に分かれます。
| 方式 | 強み | 弱み |
|---|---|---|
| 従量制 | 単価が安い | 自動更新・契約期間 |
| アンリミテッド | 標準素材が無制限 | 用途・DL方法に制限 |
| クレジットパック | 一回払い | 単価が高い・期限あり |
従量制サブスクリプションは素材を毎月使う人が最も単価を抑えやすいプランです。使わなかったStockクレジットも上限内で繰り越せます。
アンリミテッドは大量利用に強いものの、将来のための備蓄や解約後の新規利用に制限があります。従量制の単純な上位互換ではありません。
クレジットパックは買い切り方式で自動更新がないため、解約忘れや早期解約料の心配がありません。
ただし、毎回購入する手間があり、標準画像の単価も高めです。
Adobe Stockのサブスクリプションプランの料金

Adobe Stockでは、個人向けに以下の4プランが用意されています。
| プラン | 月額 | 利用例 | AI |
|---|---|---|---|
| 10 Stock | 3,828円 | 画像10点/動画1点 | なし |
| 10 Stock+AI | 4,620円 | 画像10点/動画1点 | 画像無制限 生成4,000 |
| 40 Stock+AI | 11,880円 | 画像40点/動画6点 | 画像無制限 生成4,000 |
| 無制限+AI | 17,380円 | 対象素材・動画無制限 | 画像無制限 生成10,000 |
画像と動画は同じ月間Stockクレジットを消費します。「画像10点に加えて動画1点」という意味ではありません。
標準素材には、画像、ベクター、イラスト、ミュージック、テンプレート、3Dなどが含まれます。プレミアム素材は別料金で、アンリミテッドプランにも含まれません。
AI Studio付きプランではAdobe Stock内での無制限AI編集とは別に、Adobe CCなどでも使える生成クレジットが毎月4,000クレジット付与されます。アンリミテッドプランは毎月10,000クレジットです。
\利用量に合うプランを選ぶ/
毎月4〜10点なら10 Stockクレジットがおすすめ
月額3,828円で、標準素材を毎月最大10点、または動画を最大1点取得できます。10点を使い切った場合の標準素材単価は約383円です。
毎月4〜10点ほど使う人におすすめです。毎月2〜3点しか使わない状態が続くとクレジットが余りやすくなります。クレジットは繰り越せますが、解約後に残高を使うことはできません。
ひと月の実質単価は3,828円 ÷ 3点 = 1,276円です。毎月3点なら3点の月々プラン、利用月が不定期ならクレジットパックがおすすめです。
生成AIも使うなら10 Stock+AI Studioがおすすめ
月額4,620円で、標準素材を毎月最大10点分とAI Studioを利用できます。通常の10 Stockプランとの差額は792円です。
AI Studioでは、素材をライセンスする前に背景、色、ムード、比率などを変更して使えます。そしてAdobeアカウントで共通して使用できる生成クレジットが毎月4,000付与されます。
月30〜40点+生成AIなら40 Stock+AI Studioがおすすめ
月額11,880円で、標準素材を毎月最大40点、または動画を最大6点取得できます。40点を使い切った場合の標準素材単価は297円です。
生成AIを使わない場合、月20〜25点の利用なら後述する25点の年間プランのほうが安くなります。
標準素材を毎月大量に使うならアンリミテッドがおすすめ
月額17,380円で、標準画像、ベクター、イラスト、HD・4K動画、音楽、テンプレート、3Dなどを無制限で取得できます。40 Stock+AIとの差額は5,500円です。
毎月40点を大きく超える標準素材を使う、動画を複数本使う、複数の素材を幅広く試すといった制作では点数を気にしない利便性が大きくなります。
アンリミテッドはクライアント案件にも利用できます。ただし、クライアントに代わって取得したライセンスは、契約者かそのクライアントのどちらか一方に帰属します。解約後に未使用素材を新しい案件へ使えない点にも注意が必要です。
年間プランと月々プランの料金
Adobe Stockには、AI Studio付きプランとは別に、点数別の年間プランと月々プランもあります。
| 利用数 | 年間月払い | 月々 |
|---|---|---|
| 3点 | ― | 3,828円 |
| 10点・動画1本 | 3,828円 | ― |
| 25点・動画3本 | 6,578円 | 9,328円 |
| 40点・動画6本 | 10,428円 | 13,068円 |
| 750点・動画25本 | 27,478円 | 32,978円 |
1年以上継続するなら年間プランがおすすめです。短期利用なら、料金は高くても年間契約のない月々プランがおすすめです。
月々プランは短期利用なら割高でも合理的
キャンペーン制作やサイトリニューアルなど、使う期間が決まっている場合は月々プランがおすすめです。 必要な月だけ契約できるため、年間プランより月額が高くても総支払額を抑えられます。
たとえば25点プランは、年間プランより月々プランのほうが2,750円高くなります。それでも数か月で終了するなら、年間プランの解約料を負うより安くなります。
初めて利用し、毎月どれだけ使うか分からない場合は、まず月々プランで利用量を測り、その後年間プランへ移る方法がおすすめです。
料金表だけでは分かりにくい3つの注意点
- 「月額表示」と「月々プラン」は別物
- 解約だけでなく下位プランへの変更でも未使用分が失効
- 無料体験は7日後に年間プランへ移行
最も誤解しやすいのは「年間プラン(月払い)」です。毎月請求されますが、契約期間は1年なので、月々プランのように違約金なしでいつでも終了できるわけではありません。
また、Stockクレジットは電子マネーの残高ではありません。契約中だけ使える月間割り当てであり、解約や低価格プランへの変更で未使用分を失います。
Stockクレジットと生成クレジットは別物
Adobe Stockには「Stockクレジット」と「生成クレジット」があります。
名前は似ていますが、使い道がまったく異なるクレジットです。
| 種類 | 用途 |
|---|---|
| Stockクレジット | Stock素材のライセンス取得 |
| 生成クレジット | Adobeの生成AI機能 |
Stockクレジットは、写真、ベクター、動画、テンプレートなどのStock素材をライセンスするために使います。
生成クレジットはAI Studioだけでなく、FireflyやPhotoshopなど他の生成AI処理にも使うことができます。
2種類のクレジットは交換できません。 生成クレジットが4,000クレジットあってもStock素材を4,000点取得できず、StockクレジットをAI生成へ回すこともできません。
AI Studioでもらえる4,000生成クレジットはFireflyやPhotoshopでも使える
AI Studio付きプランの4,000生成クレジットは、Adobe Stock内だけで使う専用クレジットではありません。
Fireflyをはじめ、PhotoshopやPremiere Proなど、生成クレジットを使用するAdobeの対応機能でも共通して利用できます。

AI Studioの生成クレジットは複数プラン分が合算される
たとえばCreative Cloud Proで4,000クレジット、AI Studioで4,000クレジット付与される場合、同じAdobe IDで毎月8,000クレジットを利用できます。
そのため、AI Studio付きプランは単に「Adobe StockでAI編集できるプラン」ではなく、Stock素材に加えてAdobe全体の生成AIで使えるクレジットも増えるプランになります。
Adobe Stock内のAI画像編集はクレジット消費なし(無制限)
AI Studio付きプランではAdobe Stock内の対象となる画像編集は回数無制限です。この画像編集では4,000生成クレジットを消費しません。
元のStock素材をライセンスするときはStockクレジットを使いますが、ライセンスした素材をAI Studioで編集してバリエーションを作成しても、同じ素材に対してStockクレジットを何度も消費するわけではありません。
つまり、2種類のクレジットは次のように使い分けます。
- Stockクレジット:使いたい素材のライセンスを取得する
- 生成クレジット:FireflyなどAdobeの生成AIを利用する
- AI Studioの対象画像編集:AI Studio付きプランなら回数無制限
「素材を取得するためのクレジット」と「AIを動かすためのクレジット」を別物として覚えておけば、プラン内容を理解しやすくなります。
アンリミテッドプランと従量制プランの違い
アンリミテッドプランは、単に「従量制プランが無制限になった上位プラン」ではありません。
対象素材を無制限に取得できる代わりに、誰のために使うか、いつ使うか、解約後にどう使えるかといった条件が従量制プランより厳しく設定されています。
| 項目 | 従量制 | アンリミテッド |
|---|---|---|
| 素材取得 | 月間クレジット | 対象素材無制限 |
| 未使用分 | 繰り越し可 | 繰り越しなし |
| プレミアム | 別料金 | 対象外 |
| 解約後 | 取得済みは継続可 | 使用済み用途のみ |
アンリミテッドは「今使う素材」を無制限に取得するプラン
アンリミテッドでは、標準画像、ベクター、イラスト、動画、音楽、テンプレートなどの対象素材を、Stockクレジットの残数を気にせず利用できます。
毎月何十点も画像を使ったり、動画や音楽まで横断して使ったりする人にとっては、1点ずつ残数を管理しなくてよいのが大きなメリットです。
一方で、アンリミテッドは将来使う素材を今のうちに集めておくサービスではありません。
「無制限」でも好きなだけ保存しておけるわけではない
アンリミテッドという名称から「契約中にできるだけ大量にダウンロードしておけば得」と考えたくなりますが、この使い方はできません。
次のような利用は禁止されています。
- 将来使うために大量保存する
- 他人のために素材をダウンロードする
- アカウントを共有する
- ボットや自動処理で大量取得する
- 現在のプロジェクトに必要な量を超えて取得する
Adobeは、1日に100点を超えるダウンロードなどをストックパイリングの判断材料とする場合があり、不適切な利用と判断されるとダウンロード制限やプラン停止の対象になる可能性があります。
「月額17,380円で素材を無限に買いだめできるプラン」ではなく、「今すぐ必要な素材を点数を気にせず使えるプラン」です。
クライアント案件でも使えるがライセンスは1社ごとに必要
個人向けアンリミテッドプランも、条件を満たせばクライアント案件に利用できます。
クライアントに代わって素材を取得した場合、ライセンスは契約者かそのクライアントのどちらか一方に帰属します。同じ素材を自社制作や別のクライアント案件にも使う場合は、追加ライセンスが必要です。
| 用途 | 扱い |
|---|---|
| 自社サイト・広告 | 利用可 |
| 自分のYouTube・SNS | 利用可 |
| 1社の顧客案件 | 条件付きで利用可 |
| 自社と顧客で共用 | 追加ライセンス |
| 別の顧客へ再利用 | 追加ライセンス |
クライアント案件でも利用できますが、同じライセンスを自社と複数の顧客へ使い回せません。案件ごとの権利管理が必要です。
解約後は「同じ用途」なら使えるが新しい用途には使えない
アンリミテッドプランは、解約後のライセンスも従量制とは異なります。
解約後も、契約中に使用した素材はその用途では継続して利用できます。たとえば契約中に制作したパンフレットで使った素材なら、その同じパンフレットでAdobe Stock解約後も取得した素材を使用できます。
しかし、解約後に別の用途で利用する場合は対象外となります。
- 別の記事
- 別のパンフレット
- 新しい広告
- 別の商品
- 新しい動画
従量制プランでは、一度ライセンス取得した素材は解約後も利用でき、自分の別プロジェクトにも再利用できます。
なお、従量制プランでもクライアント案件では1つのライセンスを複数の顧客へ使い回すことはできません。同じ素材を別のクライアントでも使用する場合は、クライアントごとにライセンスを取得します。
解約後には30日間の猶予期間がある
アンリミテッドプラン終了後には30日間の猶予期間があります。
新しい素材をダウンロードすることはできませんが、契約中にダウンロード済みだった素材は、この期間中に実際のプロジェクトへ使用すればライセンスが有効になります。
30日間の猶予期間が終わるまでに一度も使用しなかったダウンロード済み素材は、ライセンス取得済みとはみなされず、以後は使用できません。
アンリミテッドが向いている人・向いていない人
アンリミテッドを選ぶ基準は、単純なダウンロード点数だけではありません。
現在進行中の制作で、標準素材を大量に使うかどうかが最も重要です。
アンリミテッドが向いている人
- 自社メディアの記事を大量に制作する
- 自分のYouTubeで画像・動画・音楽を多く使う
- 自社広告やSNSクリエイティブを頻繁に制作する
- プレミアム素材をあまり使わない
- 現在の制作で必要な素材をすぐに使う
アンリミテッドが向いていない人
- 毎月の利用数が10〜40点程度
- 一度取得した素材を将来の別案件でも使いたい
- 未使用クレジットを翌月へ繰り越したい
- プレミアム素材や拡張ライセンスも利用する
現在進行中の制作で標準素材を大量に使うならアンリミテッドがおすすめです。
解約後の新規利用やクレジットの繰り越しを重視するなら、従量制プランがおすすめです。
クレジットパックの料金

クレジットパックは、必要な分だけ先に購入する一回払いのプランです。自動更新がないため、解約忘れや年間プランの早期解約料を心配せずに使えます。
自動更新を避けたいならクレジットパックがおすすめ
- 一回払い・自動更新なし
- 早期解約料なし
- 動画・プレミアム・拡張に使える
- 標準素材の単価は高い
- 未使用クレジットは6か月で失効
- 必要になるたび購入する手間がある
年に数回だけ素材を使う人、必要な素材が決まっている人、プレミアムや拡張ライセンスを単発で取得する人におすすめです。
反対に、毎月画像を使う人は従量制プランのほうが安く、購入のたびに支払い操作をする必要もありません。
クレジットパックの点数別料金
| クレジット | 価格 | 1点単価 |
|---|---|---|
| 5点 | 6,490円 | 1,298円 |
| 16点 | 17,600円 | 1,100円 |
| 40点 | 39,600円 | 990円 |
| 80点 | 74,800円 | 935円 |
| 150点 | 132,000円 | 880円 |
パックが大きいほど単価は下がりますが最安でも1クレジット880円です。10 Stock年間プランを使い切った場合の約383円と比べるとかなり割高に感じます。
5クレジットパックは6,490円なので、標準画像を数点だけ使う場合でも結構高いです。
素材ごとに必要なクレジット数が違う

| 素材 | 必要数 |
|---|---|
| 標準画像 | 1クレジット |
| HD・4K動画 | 8〜20クレジット |
| プレミアム画像 | 12〜50クレジット |
| プレミアム3D | 2〜10クレジット |
動画やプレミアム素材は1点あたりの消費が大きいため、「40クレジット=40素材」とは限りません。購入前に必要な素材をリストへ入れ、必要数を合計してからパックを購入すると、クレジット不足や余りを防げます。
150クレジットで取得できる目安
- 標準画像:最大150点
- 動画:約7〜18点
- プレミアム画像:約3〜12点
150クレジットは単価が最も安い一方、支払額は132,000円です。使い切れなければ、単価の安さより失効分の損失が大きくなります。
プレミアム素材・拡張ライセンスは別料金

Adobe Stockでは、通常のサブスクリプションで利用する標準素材とは別に、プレミアム素材があります。
また、素材をTシャツやテンプレートなどの商品として販売するときに必要になるのが拡張ライセンスです。
| 種類 | 意味 |
|---|---|
| プレミアム素材 | 高品質・希少性の高い素材 |
| 拡張ライセンス | 商品化など利用範囲を広げるライセンス |
プレミアムは素材そのものの種類、拡張は素材の使い方に関するライセンスです。
Adobe Stockのプレミアム素材とは?
Adobe Stock Premiumは、独自性や撮影難度の高い作品を集めた厳選コレクションです。単純に解像度や画質だけを高めた通常素材の上位版ではありません。
普通の写真では代替しにくい希少な写真や、広告のキービジュアルになるような1点を探すためのコレクションというイメージです。
プレミアム画像は通常素材より価格が高く、クレジットパックでは1点あたり12〜50クレジット程度が必要です。通常画像の1クレジットと比べると、価格差は大きくなります。
拡張ライセンスとは?
拡張ライセンスは、素材の品質を上げるものではなく素材の利用範囲を広げるライセンスです。
拡張ライセンスは、素材自体が主な価値となる商品や、販売・配布するテンプレートなどに必要です。50万部・50万人を超える印刷や配信は、強化ライセンスまたは拡張ライセンスで対応できます。
通常・強化・拡張ライセンスの詳しい違いは、Adobe Stockのライセンスと禁止事項で解説しています。
未使用のStockクレジットは繰り越せる
従量制のStockクレジットは、プランごとの上限まで翌月以降へ繰り越せます。利用数が月によって変わる人にとって、Adobe Stockの大きな利点です。
ただし、繰り越し残高は貯金ではありません。契約を解約した場合だけでなく、低価格プランへの変更でも未使用分が失効します。
選んだプランによって繰越が可能な期間が変わります。
| 購入方法 | 未使用分 |
|---|---|
| 従量制 | プラン別上限 |
| アンリミテッド | クレジットなし |
| クレジットパック | 6か月で失効 |
点数別プランでは、3・10点は最大12か月分、25・40点は最大6か月分です。750点プランは繰り越せません。AI Studio付きの10・40 Stockプランは最長12か月です。
この方法は従量制プランの未使用クレジットに限ります。アンリミテッドで将来用の素材をまとめて取得する行為はストックパイリングに該当するため禁止されています。
月間クレジットが足りない場合は追加ライセンスを購入可能
月間クレジットを使い切った後も、追加ライセンスを購入できます。1か月だけ利用量が増えた場合は、プラン変更より追加ライセンスがおすすめです。
追加購入が2〜3か月以上続くなら、上位プランがおすすめです。
プラン変更では未使用クレジットの扱いも変わります。下位プランへ戻すと未使用分が失効するため、残高をためすぎないようにしてください。
Adobe Stockの無料体験は対象プランのみ7日間
無料体験の対象は、10クレジット+AI Studioと25点の年間プランです。
無料体験の対象プラン
| プラン | 無料体験 |
|---|---|
| 10クレジット+AI Studio | 7日間 |
| 25点年間プラン | 7日間 |
| アンリミテッド | なし |
以前の30日間・1か月無料は終了し、現在は対象プランのみ7日間です。無料体験を解約しない場合は、体験終了後に年間プランへ移行します。
無料体験中にライセンス取得した素材は解約後も利用できる
体験開始から7日以内に解約すれば料金は発生しません。
そして体験中に正式にライセンス取得した素材は、解約後もライセンス範囲内で利用できます。
無料体験では、素材を何点使うかだけでなく、必要な素材の見つけやすさ、透かし入りプレビュー、AI編集、Creative Cloudアプリへの配置まで一通り試すのがおすすめです。
- 必要な素材が検索で見つかるか
- プレビューから本番素材へ差し替えやすいか
- AI Studioを実際に使うか
- 毎月必要な点数は何点か
無料体験の終了日と請求日
無料体験の終了日時を過ぎると自動的に年間プランが開始され、登録した支払い方法へ料金が請求されます。
無料体験だけで終了する可能性がある場合は、申込直後に終了日前日の予定をカレンダーへ入れておくと、判断を先送りしたまま年間契約へ移るのを防げます。
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契約期間と解約料
Adobe Stockで最も注意したいのは、「月額払い」と「月々プラン」が別物であることです。
年間プラン(月払い)は、支払いは毎月でも契約期間は1年間です。料金は割安ですが、途中解約には早期解約料があります。
| 契約 | 途中解約 |
|---|---|
| 年間月払い | 残額の最大50% |
| 年間一括 | 返金なし |
| 月々 | 返金なし |
年間プランの違約金(キャンセル料)
年間プランの月々払いを途中解約すると、残り契約額の最大50%が早期解約料になります。
残り9か月の場合、3,828円 × 9か月 × 50% = 最大17,226円が目安です。
この例では、3か月分の月額に加えて、最大17,226円の早期解約料が発生します。
Adobe Stockの解約方法
Adobe StockはAdobeアカウントから解約できます。
解約操作、未使用クレジット、解約後のライセンスは以下の記事で詳しく解説しています。

Adobe Stockの料金に関するよくある質問
- Adobe Stockは無料で使えますか?
-
無料コレクションは、Adobe IDがあれば料金なしでダウンロードできます。
有料素材を継続利用する場合は、サブスクリプション、クレジットパック、オンデマンド購入のいずれかを使います。
- Adobe Stockの素材を1点だけ購入できますか?
-
クレジットパックは5クレジットからです。標準画像1点だけなら割高になります。
プレミアム素材などを1点だけ購入するなら、オンデマンド購入がおすすめです。
- Adobe Stockを使うのにCreative Cloudは必要ですか?
-
必要ありません。Adobe IDがあればWebから利用できます。
PhotoshopやIllustratorを使う場合は、透かし入りプレビューから本番素材への差し替えまで連携できるため、作業時間を短縮できます。
- 無料体験だけ利用して解約できますか?
-
体験開始から7日以内に解約すれば料金はかかりません。体験終了後は有料の年間プランへ移行します。
無料だけで終了する可能性がある場合は、申込直後に解約判断日をカレンダーへ入れておくと安全です。
- 解約後もダウンロードした素材を使えますか?
-
従量制でライセンス取得済みの素材は、解約後も利用できます。未使用のStockクレジットは失効します。
アンリミテッドは、契約中に使用した既存プロジェクトでのみ継続利用できます。
- 解約前に未使用クレジットを使い切ったほうがいいですか?
-
従量制では解約時に未使用分が失効するため、今後使う予定が決まっている素材をライセンスし、ローカルへ保存しておくと無駄を抑えられます。
アンリミテッドで将来用の素材をまとめて取得する行為は、ストックパイリングとして禁止されています。
- 下位プランへ変更するとクレジットは残りますか?
-
低価格プランへの変更でも、未使用のStockクレジットが失効します。
変更前に必要素材を整理し、残高を使い切れる時期にプランを変更するほうが安全です。
- アンリミテッドにプレミアム素材は含まれますか?
-
含まれません。プレミアム素材は別途ライセンスを取得します。
標準素材を大量に使うプランであり、Adobe Stock内の全素材が無条件で無料になるプランではありません。
- 従量制サブスクリプションとクレジットパックは併用できますか?
-
はい、同じAdobeアカウントで、従量制サブスクリプションとクレジットパックを併用できます。
毎月使う標準素材は単価の低い従量制で取得し、プレミアムや拡張ライセンスが必要になったときだけクレジットパックを追加する使い方はよく使われます。
ただし、2つの残高は別管理です。サブスクリプションに6クレジット、パックに4クレジット残っていても、10クレジットの素材へ合算して使えません。
- Adobe Stockを1か月だけ利用できますか?
-
月々プランなら1か月単位、クレジットパックなら継続契約なしで利用できます。
年間プランの月々払いは1年契約なので、短期利用には向きません。
- Adobe StockとShutterstockはどちらが安いですか?
-
月10点程度ならAdobe Stock、大量に画像を使うならShutterstockのほうが安くなります。
Adobe Stockの10点/月は3,828円、Shutterstockの画像10点/月は$25(約3,980円)なので、少量利用ではAdobe Stockがわずかに安いです。
一方、Shutterstockの画像無制限プランは$29/月(約4,620円)なのに対し、Adobe Stockのアンリミテッドは17,380円/月です。画像を大量に使う場合はShutterstockのほうが大幅に安くなります。
利用枚数ごとの詳しい料金比較はストックフォトサイトの比較で解説しています。
- 3,828円の請求は何の料金ですか?
-
月額3,828円には、10クレジットの年間プランと、3点の月々プランがあります。
契約名と月間割り当ては、Adobeアカウントの「プラン」に表示されます。
- Adobe Stockに学割はありますか?
-
個人向けAdobe Stockには、学生・教職員版の学割価格はありません。
一部の教育機関向け契約には用途を限定した教育ライセンスがありますが、個人向け学割とは異なります。
- 商用利用すると追加料金がかかりますか?
-
通常ライセンスの範囲なら、別の商用利用料はかかりません。
大量印刷、商品化、テンプレートへの組み込みでは、強化・拡張ライセンスや追加クレジットが必要になる場合があります。
Adobe Stockは利用数と素材の種類で選ぶ
初めてAdobe Stockを使う人は、最初から1点単価で決めるのではなく、使わない月も含めた年間総額で選びましょう。
| 使い方 | おすすめプラン |
|---|---|
| 毎月1〜3点 | 3点月々 |
| 不定期・単発 | クレジットパック |
| 月4〜10点 | 10 Stock |
| 月10点+AI編集 | 10 Stock+AI |
| 月20〜25点・AI不要 | 25点年間 |
| 月30〜40点+AI | 40 Stock+AI |
| 標準素材を大量利用 | アンリミテッド |
月ごとの利用数が大きく変わる場合は、最初の2〜3か月を月々プランで運用し、平均利用数が見えてから年間プランへ移る方法がおすすめです。
素材の検索、プレビュー、ダウンロード方法はAdobe Stockの使い方で解説しています。
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