Adobe After Effectsを購入するときに気になるのが値段です。
この記事では、After Effectsの価格・プランの違い、買い切り版の現在、安く使うための選び方について解説します。
まず最初におすすめのプラン選びから
- After Effectsだけ使うなら単体プラン
After Effects単体プランの年間一括払いが最安(34,680円/年・月額2,890円相当) - Adobeアプリを3つ以上使うならCreative Cloud Standard
Creative Cloud StandardならAfter Effects以外のソフトも使えます - 生成AIや動画AIも使うならCreative Cloud Pro
Creative Cloud Proは生成機能も重視する人向けです - 学生・学習目的なら学割やアカデミック版
After Effects単体の学割はありませんが、Creative Cloud Proには学割が用意されています
After Effectsの値段と価格比較

After Effectsは月額制または年額制のサブスクリプションで利用できます。
After Effectsだけを使う単体プランと、複数のAdobeアプリを使えるCreative Cloudプランがあるため、使うアプリ数に合わせて選びましょう。
Adobe公式サイトの値段(サブスク)
After Effects単体プランは、契約期間と支払い方法によって料金が変わります。
月々プランと年間プランの料金
長く使う予定がある場合は、月々プランより年間プランのほうが安くなります。
さらに年間プランは、毎月払いではなく一括払いにすると年間で少し安くなります。
| 支払いプラン | 料金 | 向いている人 |
|---|---|---|
| 月々プラン (月払い) | 4,980円/月 | すぐ解約する予定の人 |
| 年間プラン (月払い) | 3,280円/月 | 1年使うが毎月払いにしたい人 |
| 年間プラン (一括払い) | 34,680円/年 (月額2,890円相当) | 一番安くAfter Effectsを使いたい人 |
After Effectsだけを使うなら、年間プランの一括払いが最安です。
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After Effectsを1ヶ月だけ使うなら月々プラン
After Effectsを1ヶ月だけ使いたい場合は、月々プランを選びましょう。
月々プランは4,980円/月と割高ですが、短期利用なら解約しやすいのがメリットです。
年間プランは月額料金が安い反面、1年契約が前提です。
After Effectsの無料体験版は7日間使える
After Effectsには7日間の無料体験版があります。
無料体験中はAfter Effectsを試せるため、動作確認や使用感のチェックができます。
ただし、無料体験期間が終わると自動的に有料プランへ移行します。継続しない場合は、体験期間中に解約しておきましょう。

Amazonや楽天でAfter Effectsは買えないの?
現在、After Effects単体プランを購入できるのはAdobe公式サイトのみです。
Amazonや楽天でのAfter Effects単体プランの取り扱いは終了しています。
すべてのソフトがセットになったCreative CloudプランやPhotoshopなどは販売されていますが、After Effects単品の購入はできません。
After EffectsはCreative Cloudプランにも含まれる
Creative Cloudプランは、After Effectsだけでなく、Premiere Pro、Photoshop、Illustrator、Audition、Acrobat Proなど複数のAdobeソフトを使える全部入り系のプランです。
Creative Cloudプランには「Pro」と「Standard」がありますが、最大の違いは生成AIがどれだけ使えるか、という点です。Standardはほとんど生成AI機能が使えませんがソフト本体はProと同じように使用できます。
StandardとProの詳しい違いは、Creative Cloud StandardとProの比較記事をご覧ください。
| 支払いプラン | Creative Cloud Standard | Creative Cloud Pro |
|---|---|---|
| 月々プラン (月払い) | ¥10,280/月 | ¥14,480/月 |
| 年間プラン (月払い) | ¥6,480/月 | ¥9,080/月 |
| 年間プラン (一括払い) | ¥72,336/年 (¥6,028/月額相当) | ¥102,960/年 (¥8,580/月額相当) |
After Effectsだけなら単体プランのほうが安いですが、3つ以上のAdobeアプリを使う場合はCreative Cloudプランのほうが安くなります。
- Standardプラン:20以上のAdobe CCソフトが利用可能
- Proプラン:さらにモバイルアプリも使え、標準生成AIを無制限で使える

After Effectsに学割はある?
After Effects単体プランには学割がありません。
学生・教職員がAfter Effectsを学割で使う場合は、After Effectsを含むCreative Cloud Proの学生・教職員版を選びます。
After Effectsだけを使うなら単体プランのほうがシンプルですが、Premiere Pro、Photoshop、Illustratorなども一緒に学ぶなら学割のCreative Cloud Proが向いています。

After Effectsの買い切り版について

以前販売されていたAfter Effectsの買い切り版についても確認しておきましょう。
After Effectsの買い切り版は販売終了
After Effectsの買い切り版は2012年のCS6シリーズを最後に販売終了しています。
現在は月額制または年額制のサブスクリプションのみとなりました。
CSシリーズからCCシリーズに切り替わった当初は買い切り版を買い求める人も多かったのですが、現在では買い切り版を選ぶメリットはほぼありません。

Amazonで販売されているCSシリーズは旧製品
Amazonや中古販売サイトでは、現在でも買い切り版のCSシリーズが販売されていることがあります。
注意してほしいのは、これらを販売しているのはAdobe公式や正規販売店ではないということ。
旧製品である買い切り版CSシリーズには大きな問題があるため、安く見えても購入すべきではありません。
買い切り版CSシリーズのデメリット
買い切り版CSシリーズは、最新のCS6でも2012年の古いバージョンです。
これからAfter EffectsのCSシリーズを購入する場合、主に以下のデメリットがあります。
- ソフトが古すぎる
- 最新OSに対応していない可能性が高い
- 新機能や最新のエフェクトが使えない
- アップデートできない
- サポートを受けられない
- ライセンス認証でトラブルになるリスクが高い
古いCSシリーズでは、現在のAfter Effectsにある機能が使えず、最新バージョンで作成されたファイルを正常に扱えない場合もあります。
最新のCCシリーズなら常に新しいバージョンにアップデートして利用できます。古い買い切り版をわざわざ購入するのはやめましょう。
中古販売はライセンス違反のリスクあり
メルカリやヤフオクなどで販売されているAfter Effects CSシリーズは、ライセンス面でも安全とは言えません。
正規の手続きを経ていない中古ライセンスは、いつ使えなくなるかわかりません。認証システムがとまっていて起動すらできない場合もあります。
購入後にライセンス無効と出て使えなくなったとしても、正規購入ではないため保証を受けることはできません。
サブスク版のメリット
一度購入すれば追加料金のかからない買い切り版を欲しいという需要は今でもあります。
しかし、After Effectsを実際に使い続けるならサブスクのほうが安全で、メリットも多くなっています。
- アップデートが無料でいつでも最新版を使える
- アップデート前のバージョンも残せる
- 1契約で2台のPCに登録できる
- 最新OSに対応しやすい
- ライセンス認証の不安が少ない
- 必要に応じてプランを変更できる
After Effectsはアップデートによって新機能や互換性の改善が続いています。
サブスク版であれば、新しい機能を使いたいタイミングですぐ最新版へアップデートできます。
ここからは、現在購入できるAfter Effectsのプラン選びと安く使う方法を解説します。
After Effectsの最安プランと選び方

After Effectsを安く使う考え方は、単体プランを無理に安くすることではなく、使うAdobeアプリの数と生成AIの利用頻度に合わせてプランを選ぶことです。
After Effectsだけなら単体プランが最安。Premiere ProやIllustratorなど3つ以上のAdobeアプリも使い、生成AIをあまり使わないならCreative Cloud Standardが最安です。
| 使い方 | おすすめプラン | 理由 |
|---|---|---|
| After Effectsだけ使う | After Effects単体プラン | 年間一括払いなら月額2,890円相当で最安 |
| 1〜2ヶ月だけ使う | After Effects月々プラン | 月額は高いが短期利用しやすい |
| Adobeアプリを2つ使う | 単体プラン2本またはCreative Cloudを比較 | 使うアプリと支払い方法によって差が出る |
| Adobeアプリを3つ以上使う | Creative Cloud Standard | デスクトップアプリを複数使う場合に割安になりやすい |
| 生成AIや動画AIを多く使う | Creative Cloud Pro | 生成クレジットやAI機能を重視する人向け |
| 学生・学習目的でCreative Cloud Proを使う | 学割・公認スクールのアカデミック版 | After Effects単体ではなくCreative Cloud Proの選択肢 |
After Effectsだけ使うなら単体プラン
Premiere ProやPhotoshopを使わず、After Effectsだけを使うなら単体プランを選びましょう。
年間一括払いにすれば34,680円/年となり、ひと月あたり2,890円相当で使えます。
\単品購入はこちら/
After Effectsが高いと感じる場合はCreative Cloud Standardを検討
After Effects単体プランは、年間一括払いでも月額2,890円相当です。
After Effectsだけなら単体プランが最安ですが、Premiere ProやAuditionなども使う場合は、Creative Cloud Standardのほうがコスパがよくなります。
Creative Cloud Standardは、After Effectsを含む20以上のデスクトップアプリを使える全部入り系プランです。
| 使うアプリ数 | Creative Cloud Standard 月額換算 | 1アプリあたり |
|---|---|---|
| 2つ | 6,028円/月相当 | 3,014円/月相当 |
| 3つ | 2,010円/月相当 | |
| 4つ | 1,507円/月相当 |
After Effects単体プランの年間一括払いは月額2,890円相当です。
Creative Cloud Standardを3アプリ以上で使うなら、1アプリあたりの負担は月額約2,010円相当以下になり、After Effectsも結果的に割安になります。
動画編集用途では、After EffectsとPremiere Proを一緒に使うケースが多くなります。さらにPhotoshopやIllustratorも使うなら、Creative Cloud Standardを選ぶ価値があります。
\複数アプリを使うなら/
生成AIや動画AIも使うならCreative Cloud Pro
Creative Cloud Proは、After EffectsやPremiere ProなどのAdobeアプリに加えて、生成AI関連の機能を多く使いたい人向けです。
Standardとの大きな違いは、標準生成AIの利用回数や、動画・音声生成などに使う生成クレジットの量です。あとモバイルアプリのプレミアム機能が使用可能になります。
- PhotoshopやIllustratorの生成AIを多く使う
- Fireflyで動画生成や音声翻訳を使う
- Premiere Proの生成延長など動画系AI機能を使う
- 外部AIモデルもFirefly上で使いたい
- モバイルアプリのプレミアム機能を使いたい
上記のような使い方をするなら、Creative Cloud Proを検討しましょう。
一方で、After Effectsの通常編集やモーショングラフィックス制作が中心で、生成AIをあまり使わないならStandardで十分なケースも多いです。
StandardとProの違いは、Creative Cloud StandardとProの比較記事で詳しく解説しています。
\生成AIも使うなら/
After Effectsと一緒に使うAdobeソフト

After Effectsは単体でも使えますが、実際の制作では他のAdobeソフトと組み合わせるケースが多くなります。
特に以下のAdobeソフトはAfter Effectsとの連携でよく利用します。
中でも一番組み合わせることが多いのはPremiere Proです。
実写編集はPremiere Pro、合成・モーショングラフィックスはAfter Effectsというように役割を分けると使いやすくなります。
参考:Premiere ProとAfter Effectsの違い、使い分けについて
このように複数のAdobeソフトを使う場合は、単体プランを複数契約するよりCreative Cloudプランを選んだほうがコスパが良くなる場合があります。
学生や学習目的であれば学割・アカデミック版もおすすめ

学生・教職員であれば、Adobe公式の学生・教職員版Creative Cloud Proを利用できます。
After Effects単体プランに学割はありませんが、Creative Cloud Proの学生・教職員版であればAfter Effectsを含むAdobeアプリをまとめて利用できます。
また、学生・教職員以外でも、Adobe公認のオンラインスクールであれば社会人であってもCreative Cloud Pro付き講座を申し込めます。
- 社会人でも申し込み可能
- Creative Cloud Pro 1年分とオンライン講座がセット
- PC2台までライセンス認証可能
- Adobe CCの主要アプリを利用可能
公認スクールで購入可能なCreative Cloud Pro付きプランには、以下のようなものがあります。
これら公認スクールのAdobe講座は、オンライン講座とCreative Cloud Pro 1年分がセットになっています。
After Effectsだけを使う人には単体プランのほうが安く、生成AIをあまり使わない複数アプリ用途ならCreative Cloud Standardはかなりコスパが良いです。
一方で、学習目的でCreative Cloud Proを使いたい人には、公認スクールのアカデミック版もおすすめです。
アカデミック版の注意点
公認スクールのアカデミック版は、「オンラインスクールに入会して講座とセットで購入する」という性質上、法人名義での契約はできません。
また、1年分しか契約ができず、2年目以降は通常版を購入する必要があるので1回だけ利用可能と考えておいてください。
会社で使用する場合や、法人としてライセンス管理が必要な場合は法人専用Adobeプランも検討しましょう。(法人であっても通常版の利用も可能です)

After Effectsの価格に関するよくある質問
After Effectsは買い切りで購入できますか?
現在、After Effectsの買い切り版は販売されていません。利用できるのはサブスクリプションの単体プランまたはCreative Cloudプランです。
After Effectsを1ヶ月だけ使えますか?
1ヶ月だけ使う場合は、After Effects単体プランの月々プランを選びましょう。月額は4,980円と高めですが、短期利用しやすいプランです。
After Effectsの無料体験版はありますか?
After Effectsには7日間の無料体験版があります。体験期間終了後は有料プランへ移行するため、継続しない場合は期間中に解約しておきましょう。
After Effectsに学割はありますか?
After Effects単体プランには学割がありません。学生・教職員向けの割引は、After Effectsを含むCreative Cloud Proが対象です。
Creative Cloud StandardとProはどちらがいいですか?
After EffectsやPremiere Proなどのデスクトップアプリ中心で、生成AIをあまり使わないならStandardで十分です。Fireflyの動画生成や音声翻訳、外部AIモデルなども使うならProを検討しましょう。
After Effectsの価格と安く買う方法まとめ
After Effectsだけでいいなら単体プラン。
Premiere ProやPhotoshopなど3つ以上のAdobeアプリも使うなら、Creative Cloud Standardを選ぶと1アプリあたりの負担が下がり、結果的にAfter Effectsも割安になります。
生成AIや動画AIも積極的に使うならCreative Cloud Proにしましょう。
学生・学習目的でCreative Cloud Proを使うなら学割や公認スクールのアカデミック版もおすすめです。
- After Effects単体プラン:2,890円
- Creative Cloud Standard:6,028円
- Creative Cloud Pro:8,580円(生成AIを多く使う人向け)
※年間プランで一括払いにした場合の月額換算金額です。

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