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Adobe CS6は最新macOSでは起動できない!対応バージョンと対処法を解説

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Adobe cs6は最新macOSでは使用できない? 対応バージョンについて解説

Adobe CS6はmacOS Catalina 10.15以降で使用できません。Apple silicon搭載Macにも非対応です。

現在もCS6を使えるのは、Intel Macと古いmacOSを維持している場合に限られます。新しいMacへ買い替える場合はCS6を移して使えないため、Creative Cloudなど現行ソフトへの移行が必要になります。

CS6を使用できるMacの環境と、使えなくなった場合の対処法、旧環境で使い続ける際の注意点を解説します。

目次

Adobe CS6に対応しているMac OS Xバージョン

Adobe CS6に対応しているMac OS Xバージョン

CS6は完全にサポートが終了しており最新のMacでは起動もできなくなっています。

Apple Silicon系モデル(M1〜)への対応は行われないので今後とも最新OSおよび最新端末での利用は不可能となります。

Photoshop CS6やIllustrator CS6を含む、Mac版CS6の対応状況は次のとおりです。

Macの環境CS6使用可否
Mac OS X 10.6.8~10.8使用可能
(公式対応)
OS X 10.9~macOS 10.14 Mojaveアプリによって
異なる
macOS 10.15 Catalina以降使用不可
Apple silicon搭載Mac使用不可

CS6の必要システム構成ではOS X 10.8 Mountain Lionまで対応していますが、一部のCS6アプリはOS X 10.9以降にも対応しています。

CS6の公式対応環境はすべてIntelプロセッサー搭載Macが前提となっており、2020年以降のApple Silicon搭載Macへはインストールすることすらできません。

OS X 10.9~macOS 10.14 MojaveはCS6が使用できる場合がある

OS X 10.9以降はAdobeの公式対応範囲から外れますが、インストールして使用できる場合があります。

しかし、『Java 6 SEランタイムをインストールする必要があります』とエラーがでて使用不可になったり、プラグインやフォント、ライセンス認証にも不具合が出ることがあるため正常動作は保証されません。

あくまでも動作する可能性があるだけという状態です。

macOS 10.15 Catalina以降でCS6が使えない理由

macOS Mojave 10.14は32ビットアプリに対応する最後のmacOSです。macOS Catalina 10.15以降では32ビットアプリを実行できなくなります。

CS6には64ビットで動作するアプリもありますが、インストーラーやライセンス関連には32ビットのコンポーネントが含まれるためアプリ本体が64ビットでもCS6全体として現行macOSに対応できないのです。

Photoshop CS6やIllustrator CS6だけを個別にインストールする方法でも解決できません。

Apple silicon搭載MacではCS6を使用できない

CS6はIntelプロセッサー搭載Mac向けのソフトです。M1以降のApple silicon搭載Macには対応していません。

RosettaというIntelベースのアプリをApple siliconで動かすための仕組みはありますが、CS6の32ビットインストーラーやライセンス関連の問題は解消できません。

Apple silicon搭載Macへ古いMac OS Xをインストールすることもできず、新しいMacをCS6用にダウングレードする方法もありません。

CS6の再インストールには古い対応環境とシリアル番号が必要

AdobeからCS6を購入した場合や製品登録済みの場合は、Adobeアカウントからインストーラーを入手できることがあります。(インストールディスクを使う場合もシリアル番号が必要です)

しかし、インストーラーを入手できたとしても現在のmacOSやApple silicon搭載Macでは使用できません。再インストールできるのは、CS6の必要システム構成を満たす古いIntel Macに限られます。

現在CS6が動いている場合は、シリアル番号、インストーラー、作業データを別のストレージにも保管しておきましょう。

CS6が使えなくなった場合の対処法

CS6が起動しなくなった場合は、macOSを更新したのか、Mac本体を買い替えたのかで対処法が異なります。

macOSを更新してCS6が起動しなくなった場合

Intel MacをmacOS Catalina以降へ更新してCS6が使えなくなった場合は、最初に作業データをバックアップしてください。

更新前のバックアップがあれば、対応するmacOSを再インストールしてデータを戻せます。

ただし、Time Machineのバックアップがあるだけで簡単に元へ戻せるとは限りません。ディスクの消去やmacOSの再インストールが必要になるため、ほかのアプリやデータへ与える影響もあります。

バックアップがない場合や業務用Macの場合は、無理なダウングレードより現行ソフトへの移行をおすすめします。

古いIntel MacでCS6が現在も動いている場合の対策

OSとMac本体を変更しなければ、インストール済みのCS6をそのまま使い続けられます。

しかし、Mac本体の故障やストレージの破損が起きると、二度と同じ環境を再現できない可能性があります。移行準備を進めながら一時的な旧環境として使うのが現実的です。

  • macOSを不用意にアップグレードしない
  • シリアル番号とインストーラーを別の場所にも保存する
  • CS6の編集データを外付けストレージへバックアップする
  • 重要な完成データはPDFや画像などの汎用形式でも保存する
  • CS6専用機として使う

古いmacOSはセキュリティ的なリスクも強いので日常的なWeb閲覧やメールにも使わないほうが良いでしょう。

必要な作業だけを行うCS6専用機にすると、リスクを抑えられます。

新しいMacへ買い替えた場合

新しいMacへCS6を移行して使うことはできません。Creative Cloudの現行版、または用途に合う別の現行ソフトへ移行します。

CS6で作成したファイルを現行版で開く前に元データを複製して残しておきましょう。フォント、プラグイン、効果の違いによって表示やレイアウトが変わることがあります。

Macでの対応状況は、Adobe CCを使うためのMacスペック解説で詳しく説明しています。

古いMacとCS6を使い続けるデメリット

CS6が動いている環境を残すことはできますが、制作環境の中心として長く使い続けるには次の問題があります。

CS6を使い続けるデメリット
  • 生成AIなどの新機能を利用できない
  • Apple silicon搭載Macを利用できない
  • 不具合や互換性問題へのアップデートを受けられない
  • 古いOSを使うことによるセキュリティリスクに晒される

生成AIなどCS6にはない最新機能を利用できない

Creative Cloudの各アプリは継続的に更新されており、CS6にはない新しい編集機能を利用できます。

現行版のPhotoshopでは生成塗りつぶしなどの生成AIを利用できます。画像内の要素を追加・削除したり、生成拡張で画像の外側を作ったりできます。

現在利用できる機能と使い方は、Photoshopの最新生成AI機能で詳しく解説しています。

現在のmacOSやApple siliconの性能を活かせない

CS6を維持するには、古いIntel Macと古いmacOSを使い続ける必要があります。

主要な現行AdobeアプリはApple siliconへ対応しており、新しいMacの処理性能やメモリを活かせます。大きな画像や動画を扱う場合ほど、ハードウェアを更新できない差が作業時間へ表れます。

古いmacOSはセキュリティ更新を受けられない

CS6が動く古いmacOSは、Appleによるセキュリティ更新が終了しています。ブラウザーや周辺ソフトも新しいバージョンへ更新できなくなります。

特に仕事で使う場合は客先の重要な情報を扱うこともあるので10年以上も前の古いOSを使うことは避けたほうが良いでしょう。

どうしてもCS6使う場合はインターネットへ接続するような業務とは併用しないようにしましょう。

Creative Cloudへ移行する場合の料金と選び方

CS6からCreative Cloudへ移行する場合は使用するアプリの数と生成AIの利用量でプランを選びます。

Creative Cloudの基本料金

スクロールできます
プラン通常価格主な用途
フォトプラン2,380円/月Photoshop、Lightroom、1TBストレージ
単体プラン3,280円/月Illustratorなど1つのアプリ
Creative Cloud Standard6,480円/月20以上のデスクトップアプリ
Creative Cloud Pro9,080円/月20以上のアプリと生成AIを多く使う
※税込・年間プラン月々払いの通常価格

Creative Cloudプラン(Standard/Pro)では複数のAdobe CCソフトを利用できます。

Creative Cloud Proプランでは標準生成機能を無制限で利用でき、プレミアム生成機能に使える4,000生成クレジットも毎月付与されます。

StandardとProの詳しい違いは、Creative Cloud StandardとProの比較で解説しています。

使用するアプリに合わせてプランを選ぶ

月々プランや年間一括払いを含む料金と契約方法は以下の記事で詳しく解説しています。

Adobe CS6とMacに関するよくある質問

macOS Big Sur以降でCS6は使えますか?

使えません。CS6はmacOS Catalina 10.15以降に対応していません。そのため、Big Sur以降のmacOSでも使用不可です。

M1以降のApple silicon搭載MacでCS6は使えますか?

使えません。CS6はIntel Mac向けのソフトで、Apple silicon搭載Macには対応していません。

Rosettaを使えばCS6を起動できますか?

起動できません。Rosettaを使っても、CS6の32ビットインストーラーは動きません。ライセンス関連のコンポーネントも現行macOSでは利用できません。

現在動いているCS6はそのまま使い続けられますか?

Intel Macと古いmacOSを変更しなければ、インストール済みのCS6を使い続けられます。

元データ、インストーラー、シリアル番号は保管しておきましょう。

Photoshop CS6やIllustrator CS6だけなら最新macOSで使えますか?

個別のアプリだけでも使えません。CS6のインストーラーやライセンス関連コンポーネントが現行macOSに対応していないためです。

CS6を再インストールできますか?

Adobeアカウントに製品が登録されている場合はログインしてインストーラーを入手できることがあります。インストールディスクがある場合も、シリアル番号を使って再インストールできます。

ただし、CS6の必要システム構成を満たす古いIntel Macが必要です。現在のmacOSやApple silicon搭載Macにはインストールできません。

中古のCS6や永久ライセンス版を購入してもよいですか?

おすすめしません。CS6は販売終了済みで、新しいMacでは使用できません。

中古品は正規ライセンスの確認や譲渡手続きにも注意が必要です。

CSからCCへの以降を検討している人は以下の記事も参考にどうぞ。

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • Macmini のLate2009を裸族のお立ち台と、
    FireWire1394bで無理矢理使ってます。
    コンテンツをPhotoshop CS6でPDFにしてしまえば、未だまだ行けそうですね。
    そりゃ、新しい機能を使いたくなったら
    Mac mini Studioに交換してサッサとCS6は、
    封印するつもりです。

  • アプリ開発者の食い扶持を維持するためにVer. UPと称して無理矢理不要な機能を追加する商売が成り立たなくなって、何でもサブスク化。それで金を稼ぐわけでもないユーザーにとっては重い年貢でしかない。
    30年来Macを使って来たけど(フォトショ2.5だったか)、近年はアップデートするとシステムが長保ちしないので、スタンドアローンで使っている。次に買うならWindowsにする。

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