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Animateとは?簡単にアニメーション制作できるAdobe cc連携が便利なソフト

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adobecc Animateとは?出来ることを解説

Adobe cc Animateというソフトをご存知ですか?

PhotoshopやAfter Effectsなどの知名度の高いAdobeCCと比較すると、知名度も低く使ったことがない人が多く、何ができるソフトか知らない人も多いと思います。

本記事ではAnimateがアニメーション作成にどれだけ便利なのか解説します。

2026年2月追記(重要)

Adobe Animateは、2026年3月1日に提供が終了すると発表されましたが、撤回されサポートの継続が決定しました。

Animateはメンテナンスモードに移行し、新機能の追加は行われない一方で、ソフトの提供およびセキュリティ更新とバグ修正は継続されると案内されています。

また、利用できなくなる期限は設定されておらず、アクセスを停止・削除する予定はないと明記されています。

サ終は撤回され、今後も継続利用が可能になりました

目次

【重要】Adobe Animateは提供終了を撤回し、メンテナンスモードへ

以前は「2026年3月をもって提供終了」として案内されていましたが、世界中から批判が相次ぎ、現在は方針が変更されています。

Adobe公式のサポート終了に関するFAQでは、Animateを停止・削除する予定はなく、利用期限も設定されていないと明記されています。

ただし、メンテナンスモードに切り替わり新機能の追加は行われなくなります。(現状維持)

期限を過ぎたらAnimateは起動できなくなる?

この点が一番不安だった人も多いと思います。

明確に撤回されたため、起動できなくなるという心配はありません。

しかし、急な方針転換があった以上、重要データのバックアップだけは習慣化しておくのがおすすめです。

撤回前の公式情報(クリックで開閉)

公式FAQでは「Animateは引き続き機能する」と明記されています。

一方で、同じFAQ内で「サポート終了日に、Animateファイルおよびプロジェクトデータへのアクセスも終了」とも書かれています。

完全に断言することはできませんが、サポート終了日が実質的な起動期限と考えておいたほうが安全です。

メンテナンスモードってなに?何が変わる?

メンテナンスモードは「バグ修正」「セキュリティ対応」「最新OSへの対応」など、ソフトを使用するうえで必須となるサポートのみを継続する状態になります。

  • 新機能の追加は行われない
  • セキュリティ更新とバグ修正は継続
  • 新規ユーザーも既存ユーザーも利用・ダウンロード可能
  • ソフトの起動およびファイルの編集などもOK

今後も普通に使えるしアップデートもされるが、現状維持にとどまり新機能など大きなアップデートはなくなります。

参考:Adobe公式:Animate のサポート終了に関するFAQ

Animateを今後も使いたい人が今すぐやっておくこと

Animateのサ終が撤回されたことで、すぐにやるべきことはなくなりました。

しかし、制作データは資産なので、次の3つは日常的にやっておくと良いと思います。

  • 重要プロジェクトは、FLA/XFLをローカル保管+SVG/MP4などに書き出し
  • 制作環境(OS/フォント/関連素材)も一緒に残す
  • 使用用途によっては代替ソフトや代替案も把握しておく

Animateメンテナンスモード後はどうする?代替ソフトはどのようなものがある?

Animateは提供終了が撤回され、今後も利用できるため乗り換えの必要はなくなりました。

ただしメンテナンスモードのため、新機能追加はありません。
用途によっては「今後も伸びるツール」を選びたい人もいると思います。

AdobeのCreative Cloudプランに加入していれば以下のソフトで一部ですが代替可能です。

After EffectsやAdobe Expressで置き換えられるのは、あくまでもAnimateの一部です。
タイムライン型のベクターアニメや、HTML5向けの制作まで含めて完全に同じにはなりません。
ここでは用途別に「何が置き換えやすいか」を簡単に解説します。

Adobeの代替ソフト一覧

Animateの代わりになりうるソフトを簡単にまとめると以下のとおりです。

スクロールできます
目的代替ソフト代替方法など
動画(YouTube / 広告 / OP)After Effects動きはキーフレームで作る
線・図形が伸びる系のモーショングラフィックスAfter EffectsIllustratorトリムパスが便利
キャラが喋る・表情を動かすCharacter Animator口パク合わせや表情機能が便利
手描き(パラパラ)Frescoフレーム単位の作画向き
MP4/GIFで書き出し
テンプレでサクッとSNSAdobe Expressワンクリック系
細かい制御は苦手

After Effectsで代替できること

Animateのモーショントゥイーン系は、キーフレームで作り直せます。

ベクター素材はIllustratorで整えてからAeに配置すると楽です。

  • パーツを動かす
  • 位置、回転、拡大縮小、透明度をキーフレームで制御
  • パーツごとにプリコンポーズすると管理が安定する
  • 図形の変形や中割り
  • シェイプレイヤー のパスをキーフレームで変形させる
  • 複数図形を合成したい時は パスの合体を使う
  • 線が描かれるアニメ
  • トリムパス で線の見せ方を作る
  • パーツを曲げる(簡易リグ)
  • パペットツール でピンを打って変形させる

AfterEffectsってなに?って人は以下の記事を参考にしてみてください。

Premiereはテンプレ運用向け(After Effectsのテンプレ化)

同じレイアウトを量産するなら、After Effectsでテンプレ化してPremiereで運用するが楽です。

Aeでテンプレートだけ作成し、Premiereでは文字や色だけ差し替える方式にできます。

  1. After Effectsでモーショングラフィックステンプレート(.mogrt)を作る
  2. Premiereでテキストや色を差し替える
  3. タイトル、テロップ、簡単な図解アニメを量産

Character Animatorでキャラクターを喋らせる

キャラを喋らせる、表情を付けるならCharacter Animatorが近いです。
キャラクターや表情差分などの素材はIllustratorやPhotoshopで作って読み込みます。

  • Face:Webカメラで顔の動きを反映
  • Lip Sync:音声から口パクを作る
  • Body:腕や胴体などを動かす
  • Triggers:キー操作で表情差分や小物を切り替える

Frescoで置き換える(手描きフレームアニメ)

手描きでコマを作る場合はFrescoでも作ることができます。

お絵かきソフトのFrescoにはアニメーション作成機能がついているため、フレームごとの作画とモーションパスを使うことができます。

  • オニオンスキンで前後フレームを見ながら描ける
  • 書き出しは MP4 GIF PNG に対応

SNS用の簡易アニメーションならAdobe Expressでも

SNS用の短い動きならAdobe Expressでも回せます。
細かい制御より、テンプレと時短に寄せた運用向きです。

  • アニメーション:文字や画像に In / Out / Loop を付ける
  • 音声からアニメーション:音声に合わせてキャラを動かす

特に困りやすい代替不能タイプ

次の用途は、Animateがなくなると他のソフトで置き換えるのが難しいです。

  • HTML5バナー制作
  • HTML5 Canvasのインタラクティブ(ゲーム、教材)
  • AIR / ActionScript を含む既存案件
  • 制作中の長編、シリーズ、スタジオ案件
  • 学校や授業での教材運用
  • Animateの制作効率の良さ

この層は移行が難しいので引き続きAnimateを使うことになりそうです。

Adobe cc Animateとは?

Adobe cc Animateとは?

Animateとはアニメーション作成に特化したAdobe CCソフトウェアの事。

Animateで何ができるの?
  • Illustrator等で作ったキャラクターを自由自在に動かす
  • 図を動かして視覚的にわかりやすくする
  • キャラクターを自由に動かす(ゲーム)

このようなアニメーションが簡単に作れます。

Animateが使われるシチュエーション

Animateが役立つシチュエーションは多岐にわたります。

  • YouTube動画
  • Webサイト
  • アニメ広告
  • TV番組
  • ゲーム
  • アプリ

この他にも多くの現場で利用されています。

Premiere ProやAfter Effectsを使った実写動画だけでなく、アニメーション動画の需要も大きく伸びることが予想されます。

アニメーション動画は、SNS・広告・教材などで需要が高いです。
ただ、Animateは新規開発停止が決まっているため、将来性を考えた場合はAfter Effectsなど別のソフトも検討の余地があります。

初心者でも簡単にアニメーション制作ができる

Animateを使えば初心者でも簡単にアニメーション動画が制作できます。

上記の動画を見ればAnimateがどんなものか理解できますね。

このようにIllustratorなどで作成した素材やキャラクターを直感的に動かすだけでアニメーション化できちゃいます。

Adobe Animateの料金と付属プラン

Animateは単体プラン、またはCreative Cloud(Standard / Pro)で利用できます。

Animate料金表

Adobe Animateは「Animate 単体プラン」と「全部入りのCreative Cloudプラン」に付属しています。

料金は次のとおりです。

プラン名月々プラン年間契約
(月々払い)
年間プラン
(一括払い)
単体プラン4,980円/月3,280円/月34,680円/年
Creative Cloud Standard10,280円/月6,480円/月72,336円/年
Creative Cloud Pro14,480円/月9,080円/月102,960円/年

Creative CloudプランはAnimateだけでなく、PhotoshopやPremiere ProなどAdobe CC全種が利用可能なプランです。

StandardとProの違いは生成AIの使用回数やモバイルアプリが付属するかどうかが主な差です。

アカデミックプランもおすすめ

社会人であってもアカデミック版を購入することができます。

Adobe公認スクールのAdobe CC付きプランの特徴は以下の通りです。

  • ソフト単体プランは購入できない
  • 支払いプランは年間一括払いのみ
  • 法人契約・業務利用不可
  • オンライン講座が付属する

仕事としてではなく学習目的の購入であれば絶対にこちらがおすすめです。

Animateでできること

Animateでできること

Animate単体でもアニメを作成することは可能ですが、Adobe ccと連携させることにより最強になります。

Animateの最大のメリット『連携』と『便利機能』について解説します。

Animateの最大のメリットはAdobe CCとの連携

他のアニメーションソフトを使わずにAnimateを使う理由はAdobe CCとの連携が優秀だから。

全ソフトウェアと連携可能なんですが、特に便利なのが下記の3つのソフトとの連携。

これらのソフトとの連携がめっちゃ便利なの。

順番に動画付きで解説します。

PhotoshopやIllustratorとの連携

IllustratorPhotoshopレイヤーを引き継いでパーツごとにヌルヌル動かすことが出来るっていうのが最高。

上記の動画は前半イラストレーター、後半フォトショップでの連携例が紹介されています。

このようにパーツ単位でレイヤー分けしておけばAnimateで自由自在に動かせるようになります。

Auditionとの連携で音声に合わせて口を動かす

Adobe cc Auditionという音声ソフトと連携することで『音声に合わせて口を動かす』というアニメーションを自動生成することができます。

音声ファイルから自動でアニメーション作成ってすごくね?

YouTubeにキャラクターをのせてる人とかはすごく便利ですよね、これ。

様々なプラットフォームに配信可能

Animateは多くのプラットフォームに配信可能なため、Animateで作った作品を多くのメディアに使い回すことが可能になります。

  • GIF
  • SVG
  • WebGL
  • HTML5 Canvas
  • Flash/Adobe AIR
  • その他様々なカスタムプラットフォーム

『Webサイトにしか使えない…』という事がないのでどのようなシチュエーションにも対応可能になっています。

Animateで作成したアニメーションムービーやゲームをあらゆるプラットフォームで使用することができます。

プロジェクト内にコードを埋め込み可能

Animateはプロジェクト内に直接コードを埋め込むことが可能です。

これによりWebサイト側にコーディングせずとも新規アクションを追加できますよ。

アクション用のプログラムはテンプレートも豊富なので『ボタンを押したら動く』という基本的なものはプログラミングが出来ない人でも簡単に実装可能。

AnimateとCharacter Animatorの違い

名前も機能も似ているのでわかりにくいですが「Adobe Character Animator」というソフトもあります。

Character Animatorはカメラとマイクに合わせてキャラクターを動かすキャラクターアニメーションに特化したソフトです。

演者の動きに合わせてキャラクターが表情を変えたり体を動かしたりするのでVtuberなどに適しています。

AnimateとAfter Effects・Premiere Proの違い

Animate、After Effects、Premiere Proは同じ動画編集ソフトですが役割が大きく異なります。

基本的な使い分けは一般的な動画編集はPremiere Pro映像の加工や合成はAfter Effectsアニメーションを手軽に作成するのはAnimateという使い分け。

AnimateとAfter Effectsの特徴、他のソフトでできないことは下記の通り。

  • Premiere Pro:万能な動画編集ソフトで基本的な動画編集は全部可能
  • After Effects:高度なフィルター、ビデオトラッキング、エフェクトなど高度な映像編集
  • Animate:2Dアニメーションに特化、プロジェクト内にコードを埋め込める、ソフトが軽量でシンプル

After Effectsは何でもできると言っても過言じゃないほど多機能なソフトですが、ソフト内でイラストを描くといったドロー系の機能は弱く、Animateの方が圧倒的に効率よく作業が行えます。

私はアニメや図解はAnimateで作成、それ以外はPremiere ProまたはAfter Effectsを使用すると言った使い方をしています。

Adobeの動画編集ソフトの違いについてさらに詳しく知りたい場合は下記の記事もあわせてご覧ください。

AnimateとFlashの違い

Adobe AnimationとFlash Professionalの違い

Adobe Flash Professionalの後継ソフトがAnimateとなっています。

Flashの枠にとらわれないアニメーション作成ソフトとなり、汎用性が大幅に向上しています。

今は使われなくなったFlash

以前AdobeではFlashというswf形式のデータを多く利用していましたが、AppleがiOSでFlashをサポートしなかったため完全に廃れました。

Adobeのアニメーション作成ソフトはFlashというイメージがありますが、AnimateはFlash作成ソフトというわけではありません。

書き出しも豊富になり、Flash形式(SWF)だけでなくGIFやmp4といった主要フォーマットでの書き出しが可能になっています。

AnimateではGIFもビデオも書き出し可能

Animateでできる書き出し

  • ベクター形式(SVG/SWF)
  • ビットマップ形式(GIF/JPEG/PNG)
  • ビデオ形式(Adobe Media Encoder)

Webで表示するにはGIFアニメーションが一般的ですが、動画などに使用する場合はいくら拡大しても荒れることのない『ベクター形式』で作成するのが一般的。

  1. Illustratorからベクター素材を取り込む
  2. Animateでアニメーション化する
  3. 最適な形式で書き出す

Photoshopでビットマップ形式をレイヤー単位で取り込んでアニメーション化することも可能ですが、Illustratorのベクター形式を利用するのが最も使いやすいパターンになります。

Web用で利用する場合は形式は気にしなくてOK

作成したアニメーションをAdobe Media Encoderを使ってPremiere ProやAfter Effectsで利用することも可能。

Flashから万能アニメーションソフトAnimateへ

環境依存の強かったFlashからあらゆるプラットフォームに対応可能になったことで利用価値が大幅に向上しました。

アニメーション作成の手間も大幅に軽減され非の打ち所が無くなりました。

2026年追記
メンテナンスモードに入り、継続して利用が可能なものの新規機能の追加などがなくなりました。
長期的に新しい機能や仕様対応が必要な人は、用途に応じてAfter Effectsなども検討してみてください。

Adobe cc Animationまとめ

Animateとは まとめ

最後にAnimateについて特徴をまとめます。

  • Adobe ccとの連携が超便利
  • 初心者でも簡単にアニメーションが作成可能
  • Animateで作成できるアニメーションは汎用性が高い
  • サービス終了は撤回され、現在はメンテナンスモードで継続決定

PhotoshopでもGIFアニメなどは作成可能でしたが、かなりの手間がかかります。

Animateを使ってアニメーションを作成すれば作業時間が1/10以下になりますよ。

Animate料金表

Adobe Animateは「Animate 単体プラン」と「全部入りのCreative Cloudプラン」に付属しています。

プラン名月々プラン年間契約
(月々払い)
年間プラン
(一括払い)
単体プラン4,980円/月3,280円/月34,680円/年
Creative Cloud Standard10,280円/月6,480円/月72,336円/年
Creative Cloud Pro14,480円/月9,080円/月102,960円/年

単体プランはAnimateのみのプランとなります。

Creative Cloud(Standard / Pro)なら複数ソフトをまとめて使える

AnimateはAdobe ccと連携してこそ真価を発揮します。

特によく利用するソフトは下記の5つ。

結局どのような作業を行うにしても他のソフトが欲しくなること必至なのですべてのAdobeCCソフトが利用できるCCプランを選んでおくのが一番後悔がないかなっていう感じ。

Animateは、PhotoshopやIllustratorなど他のAdobeソフトと組み合わせて使うと効率が上がります。

  • ソフトを1つだけ使う:単体プラン
  • ソフトを複数使う:Creative Cloud(Standard / Pro)

StandardとProは、生成AIの扱い(回数制限の有無など)とモバイル/Web版の扱いが主な違いです。

Adobe CCを安く買う方法については以下の記事で解説しています。

【よくある質問】Adobe Animateの提供終了?継続して使える?

2026年3月1日以降、Animateは使えなくなる?

いいえ、その発表は完全に撤回されました。

今まで通り利用が可能です。

メンテナンスモードってなに?

メンテナンスモードは新機能の追加は行われないものの、セキュリティ更新やバグ修正は継続され、アプリは利用可能とされています。

いつまでサポートされる?

利用期限は設定されておらず、アクセスを停止・削除する予定はないと明記されています。

再インストールや再ダウンロードできない

サポート期間中はCreative Cloudデスクトップアプリで「古いアプリを表示」をONにすると、Animateが表示されます。

サ終撤回により普通にダウンロードが可能になると思われます。

データはどうしておくべき?

引き続きAnimateが利用可能なので今まで通りで問題ありません。

ですが、念の為SVGやMP4など汎用性の高い別形式に書き出しておきましょう。

書き出しデータには編集データは保持されないため重要なFLA/XFLも保管しておきます。

解約するとどうなる?

他のアプリとまったく同じで解約したら使えなくなります。

Adobe公式では、「解約後は請求期間の終了時点で有料アプリへのアクセスが終了する」と案内されています。引き続き契約は必要です。

更新履歴
2026/02/03:提供終了の告知が出たため記事を更新
2026/02/04:提供終了は撤回され、メンテナンスモードで継続に方針変更(本記事も反映)

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