Shutterstockは、写真素材サイトの中でも定番ですが、「無制限プラン」としてダウンロード数の制限がないプランが登場し、価格も以前と比べたらかなり安くなりました。
昔は毎月のダウンロード数に制限があるプランばかりで、1枚あたりの価格も高めでしたが、今は、無制限プランで画像も動画もダウンロードし放題。しかも生成AIまで使えます。
本記事ではShutterstockってどんなサービス?という疑問にお答えします。
忙しい人向けの結論
- 高品質な画像や動画素材をダウンロードできるストックサービス
- 高解像度や扱いやすいベクター素材がダウンロードできる
- プランは無制限ダウンロードプランがいちばんおすすめ
- 画像50点の年払いより、無制限の年払いの方が安い
- 動画ダウンロードや生成AIも使いたいのなら、無制限一択
シャッターストック(Shutterstock)とは

一言でいうと、商用向けの素材がまとまっている巨大ストックフォトサービスです。
特に今は、無制限プランの中に動画や音楽も含まれるのが大きいです。
素材集めがShutterstock内で完結しやすくなっています。
画像だけでなく動画や音楽もあります
画像や写真のイメージが強いですが写真だけでなく下記のコンテンツを提供しています。
- 写真
- ベクター
- 動画
- 音楽
高品質な素材が膨大にあるというのが最大の特徴。
shutterstockは日本の会社じゃないので聞き慣れないかもしれませんがアメリカでは超有名な企業です。

ニューヨーク証券取引所に上場もしている信頼できる会社ですよ
無制限プランでは画像も動画もダウンロードし放題
無制限プランではShutterstock内のすべての画像・動画・音楽などがダウンロードし放題になります。
今まではそれなりに高いプランでも月に数十個しか画像をダウンロードできなかったのに、今は画像も動画もすべてダウンロードし放題です。
アセットを消費せずにダウンロードできるので気軽にいろいろな素材を試すことができますし、ちょっとした作業にも高品質な素材を使用することが可能になります。
Shutterstockの料金一覧を簡潔に解説
| プラン | 契約期間なし | 月払い(12か月契約) | 年払い(12か月契約) | 生成AI |
|---|---|---|---|---|
| 画像定額(10点/月) | 6,000円/月 | 3,500円/月 | 2,917円/月 (年35,000円) | なし |
| 画像定額(50点/月) | 15,000円/月 | 12,000円/月 | 10,000円/月 (年120,000円) | なし |
| 画像定額(350点/月) | 25,000円/月 | 22,000円/月 | 16,667円/月 (年200,000円) | なし |
| 画像定額(750点/月) | 30,000円/月 | 25,000円/月 | 20,833円/月 (年250,000円) | なし |
| 無制限ダウンロード定額 | 27,880円/月 | 13,780円/月 | 9,680円/月 (年116,160円) | 月100回分の AI生成クレジット |
| パック(2点) | 3,500円 (買い切り) | なし | なし | なし |
| パック(5点) | 6,000円 (買い切り) | なし | なし | なし |
| パック(25点) | 28,000円 (買い切り) | なし | なし | なし |
料金とプランについては以下の記事で詳しく解説しています。

ここで見てほしいのは、無制限の年払いが強すぎる点です。
画像定額の50点と比べると、ダウンロードし放題の無制限の方が年額で安いです。50点以上ダウンロード可能ですし、動画や音楽もダウンロードし放題。さらに生成AIも使えちゃいます。
シャッターストックのメリット

シャッターストックを使うことによる大きなメリットは下記の5つ
- 差別化出来る
- 作業時間の短縮
- 最適な画像を利用可能
- ベクター形式にも対応
- 編集エディター機能付き
上記はフリー画像素材サイトや生成AI画像と比較した際のシャッターストックのメリットです。
数億の画像で差別化
数億以上の画像から選ぶことが可能なため、他サイトや作品とかぶることがめったにありません。
フリー素材や生成AI画像を利用しているサイトはどこも同じように見えてしまい、質が悪く見えますよね。
でもシャッターストックを利用しているサイトは、他サイトで使用していない高品質画像を使うことが出来るため、大きく差別化できます。
検索機能が優秀で時間短縮
数億点以上もの素材があるので探すの大変と思うかもしれませんが検索機能が有能なのでほしい画像がすぐに見つかります。
shutterstockは米国の企業ですが、完全に日本語対応しているため日本語で検索してもすぐに最適な画像が見つかります。
絞り込み検索例
AirPodsで検索すると4,000件以上出てきますので絞り込み検索をしてみました。

- 【AirPods】4,085件
- 【AirPods 女性】999件
- 【AirPods 女性 スポーツ】119件
AIが最適な画像の表示順位を上げてくれているため、目的に合う画像を素早く見つけることが可能になります。
最適な画像を利用できる
最適な画像を利用できるというだけでシャッターストックを使う価値あり。
ここはフリー素材ではどうあがいても実現できない領域。
こんな写真が欲しいっていうのも検索すれば一発。
ニッチな画像でもすぐに見つかる
飛行機の写真はたくさんありますが、例えば下記のようなニッチなシチュエーション
- 飛行機でマスクしてる人の写真が欲しい…
- 飛行機でiPhoneを使用している写真が欲しい…
フリー素材だとこういう需要の少ないようなニッチ写真はありませんが、Shutterstockなら検索で一発です。

ベクター形式にも対応
シャッターストックにはベクターグラフィックスもあります。
ベクターグラフィックスはパーツ単位で自由自在に編集できるためIllustratorとの相性が非常に良いです。
ベクターとラスターの違い

このようにベクターデータは点と線で構成されているため、いくら拡大したりしても荒れることがない超便利なデータ形式です。ベクター形式についてもっと詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

Illustratorで扱うことが出来るベクターデータはデザインする上で重宝します。
シャッターストックと合わせてIllustratorも利用するとデザインの幅が広がりますよ。
Illustrator買うならこのキャンペーンがお得

シャッターストックエディタが便利

シャッターストックにはエディター機能が付いているため画像の編集がブラウザ内で完結します。
テンプレートもあるので文字を入力して画像を入れるだけでおしゃれなアイキャッチやデザインができちゃいますよ。
AdobeCCがある人はプラグインを利用しよう
簡単に編集できるエディタがあるのは便利ですが、最高峰の編集ソフトであるAdobeCCにはかないません。
Adobe PhotoshopやIllustratorを持っている人はエディターは使わずにプラグインを使いましょう。
Adobeプラグインの特徴

- プレビュー機能
- アプリケーション内で画像検索
プレビュー機能を使えばShutterstockの画像をお試しとして利用することが可能になります。
いろいろな画像を試してみて、納得いく仕上がりになったところでライセンス取得を行うことが可能
(ライセンス取得前は画像にShutterstockの透かしロゴが入ります)
また、プラグインを入れることでPhotoshop内で画像検索することが可能になるためブラウザを開くこと無く作業を行えます。
シャッターストックのデメリット評判

シャッターストックの口コミや評価であげられるデメリットは下記の4つ
- 日本人の画像が少ない
- 自動更新の管理が面倒
- 画像使用点数が持ち越せない
- 料金が高い
順番に解説していきます。
日本人の画像が少ない
シャッターストックは日本でも有名になってきましたが、それでも海外利用者のほうが圧倒的に多いです。
そのため日本人の画像が少なめになっています。
日本人画像が最も多いストックフォトはPIXTA

自動更新の管理が必要
シャッターストックは無制限ダウロードプランが最もコスパがいいんですが、自動更新になっています。
毎月継続して利用する場合は問題ありませんが1月しか利用しない場合は自動更新停止を忘れずに行う必要があります。
定期プランがお得な理由はシャッターストックの料金についてをご覧ください。

画像使用点数を持ち越せない
これもシャッターストックの不便な点です。
毎月50枚プランとかにしていると1月で50枚も使い切れなかったりするので最終日の手前にリマインダーをかけて残数を使い切るようにしたほうが良いです。
ダウンロードした画像に有効期限はないので使いみちがありそうな画像を期限前に保存しておきましょう。
シャッターストックの料金について
冒頭で解説しましたが、Shutterstockは圧倒的に無制限ダウンロードプランがコスパ良好です。
しかし、その無制限ダウンロードプランは年間116,160円とかなり高いです。素材を使って多くのコンテンツをつくる人には良いですが、ブログやYouTubeなどでの利用だと元を取れない人も多い金額となってきます。
シャッターストックの料金プランについては下記の記事に詳しく記載しています。

Shutterstockが高いと感じる人はEnvato Elementsがおすすめ
Shutterstockが高すぎて無理って人は、同じ無制限ダウンロードのEnvato Elementsもおすすめです。
こちらはShutterstockよりも素材の種類が豊富で、フォントや特殊なテンプレートなども多くダウンロードし放題になっています。生成AIもついています。
Envato ElementsもShutterstock同様海外のサービスなのですが、日本語化されていないので慣れるまでちょっと大変というデメリットはあります。コスパ的には最強です。

Shutterstock以外の選択肢
Shutterstockは魅力的なサービスですが、他にも類似のサービスがあります。
実際に私が使用しているストックフォトサービスを紹介します。
AdobeCC使いならAdobe Stockもおすすめ
ShutterstockもいいんですがすでにAdobe製品を利用しているなら「Adobe Stockの方が良い」ですね。
Adobeソフトとの相性も良く、契約の管理もスムーズです。
最新のプランではFireflyの生成クレジットが500/月付与されるようになったので、Photoshopで外部モデルを使った生成や、動画の生成などを行うことができます。Adobeソフトを使っていて生成クレジットが付与されないプランに入っている人はAdobe Stockもおすすめです。

画像や動画素材が定額で使い放題 Envato Elements
Adobe Stockは月にダウンロード可能な点数が決まっており、ダウンロードし放題のShutterstockは価格が高めですが低額でダウンロードし放題のサービスもあります。
Envato Elementsは「写真」「動画」だけじゃなく多くのテンプレートやアドオン、フォントなど高品質な素材を無限にダウンロードし放題になる定額サービスです。
日本語対応していないため少し戸惑うことがあるかもしれませんがコスパは最強なので検討してみてください。

他社のストックフォトサービス比較
どのストックフォトが良いか比較しましたので下記のランキングも参考にしてみてください。


コメント
コメント一覧 (2件)
いつも為になる情報ありがとうございます!
毎回勉強になります!
質問なのですが、シャッターストックに写真の投稿をした際に「画像の英語以外のテキストに英語の翻訳が必要である」との理由で審査を弾かれてしまいました…
しかし、翻訳が必要な写真の投稿の仕方がわかりません💦
ご存じでしたから教えていただけると嬉しいです😂
こんにちは。
シャッターストックを利用するのではなく、クリエイターとして写真を販売する側ということでよろしいでしょうか?
私はシャッターストックでの販売は行っていないので投稿方法の詳細まではわかりかねますが、以下のQ&Aを見る限りは画像のタイトルフィールドに記載すればいいのではないでしょうか?
https://support.submit.shutterstock.com/s/article/Why-was-my-content-rejected-for-Translation-Required?language=ja
外国語のテキストが写っている場合は翻訳またはテキスト部分の削除が必要なようです。