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InDesignを安く買う方法 値段と買い切り版について解説

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InDesignを安く買う方法 買い切り版やオンライン版についても解説

Adobe InDesignを購入する時に気になるのが値段。

今回はInDesignの価格・プランの詳細と安く買う方法について解説します。

また、需要の多いインデザインの買い切り版の現在についても詳しく説明。

まず最初に安く買う方法の結論から

目次

InDesignの買い切り版について

InDesign cs6(買い切り版)

InDesignの買い切り版は販売終了

これは過去に発売されていたAdobeソフトウェア全部に言える話ですが、2012年のCS6で買い切り版ソフトは販売終了しています。

現在は月額制のサブスクリプションのみとなりました。

CSシリーズからCCシリーズに切り替わった当初は買い切り版を買い求める人も多かったんですが、現在では買い切り版を買う価値は皆無となっています。

Amazonで販売されているCSシリーズは旧製品

InDesign CSシリーズ(買い切り版)

Amazonなどのネットショップでは未だに買い切り版のCSシリーズが販売されています。

注意してほしいのはこれらを販売しているのは正規販売店ではないということ。

旧製品である買い切り版CSシリーズには大きな問題がありますので購入すべきではありません。

買い切り版はアップデートができない

買い切り版CSシリーズは最新のものでも8年も前のとても古いバージョンです。

InDesignは2020以上のバージョンじゃないとプロパティパネルが使えません。他にも多くの機能が使えず、最新バージョンで保存されたインデザインのファイルが正常に開けない場合もあります。

最新のCCシリーズなら常に最新バージョンにアップデートして利用できますので8年も前の古いソフトをわざわざ購入するのはやめましょう。

買い切り版は保障がない&サポートが終了する

買い切り版はサポートが打ち切られ、OSのアップデートでも使えなくなるため現在ではまともに使用できません。

また、Adobeは中古販売を禁止しているためメルカリやヤフオクなどで中古販売されているCSシリーズは安くても買ってはいけません。

購入後にライセンス無効と出て、使えなくなったとしても当然ながら保障もなく泣き寝入りです。

2023年1月末をもってライセンス認証システムのサポートが終了します。以後は使用できなくなるので購入するのはやめましょう。

サブスクのメリット

InDesign 買い切りじゃないサブスクリプションプランのメリット

一度購入すれば追加料金のかからない買い切り版を欲しいっていう需要は未だに強いです。

しかし、サブスクは良いところも多いので買い切り版はきっぱりと諦めましょう。

サブスクの魅力
  • アップデートが無料でいつでも最新版
  • アップデート前のバージョンも残せる
  • 1契約で2台のPCにインストールすることが可能
  • 買い切り版のようにが切れることがない
  • 一つのライセンスで複数のOSに対応
  • 買い切り版より結果的に安い

毎年新しいCCシリーズがリリースされていますが新機能はどれも素晴らしいです。

InDesign 2020を購入したすぐ後に2021がリリースされ「超便利な新機能を使いたかった…」っていう悲しい思いもせずに済みます。

安く購入する方法もありますので下記を参考にサブスク版を購入しましょう。

InDesignの値段と価格比較

InDesignの値段比較

InDesign公式サイトやAmazon、楽天といったショップの価格を比較しました。

Adobe 公式サイトの値段(サブスク)

Adobe InDesign 価格一覧

公式サイトでは毎月支払う月額プランと、一括で年額支払う年間プランの2種類選べます。

月間プランと年間プランの料金

年間プランにした場合は月額が1,700円以上安くなります。

さらに年間プランは毎月払いではなく一括払いにするとさらに400円ほどお得。

  • 月間プラン:4,980円/月
  • 年間プラン[月払い]3,280円/月
  • 年間プラン[一括払い]34,680円/年

>>公式サイトのInDesignはこちら

長く使うソフトなので年間プランを利用するのが一番お得です。仕事などで短期的に利用する場合には月間プランも選択肢に入ります。

Amazonや楽天のInDesignの値段

Amazonと楽天でのInDesignの取り扱いは終了しています。

すべてのソフトがセットになったコンプリートプランは販売されていますが、InDesign単品の購入はできません。

Amazonで単品購入できるのはPhotoshopとIllustratorのみとなっています。

>>AmazonのAdobeショップはこちら

InDesign(単品)を購入できるのは公式のみ

現在はCreative Cloudコンプリートプランでない、単品購入できるのは公式サイトのみとなっています。

単品購入よりもお得な全部入りのコンプリートプランをコスパ良くAdobe CCを購入する方法があるので合わせてご紹介します。

InDesignは全部入りのコンプリートプランにも付属

コンプリートプランはAdobe CC全ソフトが使い放題になる全部入りプランです。

コンプリートプランの価格は以下のとおりです。

スクロールできます
コンプリートプラン月々プラン
月々プラン
(月払い)
¥12,380/月
年間プラン
(月払い)
¥7,780/月
年間プラン
(一括払い)
¥7,240/月
※ひと月あたりの価格

\Adobe公式はこちら/

InDesignの単体プランが購入できるのは公式サイトのみですが、コンプリートプランは公式サイトだけでなくAmazonのAdobeストアや公認スクールの学割版などでも購入が可能です。

InDesignの最安プランと安く買う方法

InDesignを安く買う(アカデミック学割)

InDesignを使うための最も安いプランは「InDesign単体プランの年間一括払い」です。年間プランかつ一括払いすることでひと月あたりの価格が2,890円になります。

もしInDesign以外にもIllustratorPhotoshopなどを利用するのであれば全部入りの「Adobeコンプリートプラン」がコスパ良いです。

学生であればAdobeの学割を利用できますが、InDesignの単体プランの学割はないためコンプリートプランを選ぶ必要があります。

学生や学習目的であれば公認スクールのアカデミック版もおすすめ

InDesignの入ったコンプリートプランを購入するならAdobe公認アカデミーに入って学割価格で購入することもできます。

この公認アカデミーで購入可能なAdobeコンプリートプラン付きプランは以下のようなものがあります。

どちらもオンライン講座が付属して68,800円になります。あくまでも学習用なので法人での購入はできませんが、社会人であっても学割で購入することができます。

アカデミックプランの注意点

「公認のオンラインスクールに入会してから購入する」という性質上、法人名義での契約はできません。

法人専用Adobeプランもありますが、サポートが手厚くなる代わりに通常料金よりもかなり割高になるので以下の単体プランまたは通常のコンプリートプランを選んだほうが良いと思います。

オンラインスクールですが動画講座の視聴は任意です。

受講せずにAdobe CCのシリアルコードだけ使用することもできます(受講してもしなくても料金は同じ68,800円)

InDesign 1つだけでいいなら単体プラン

もし、PhotoshopもIllustratorも要らない、Premiere ProやAfter Effectsも使わないという場合はInDesign単品を買ったほうが少し安くなります。

他にも使いたいソフトがあるかどうかで選ぶのが良いでしょう。

一月あたりの最安料金

※年間プランで一括払いにした場合の月額換算金額です。

\単品購入はこちら/

\アカデミック版はこちら/

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コメント

コメント一覧 (1件)

  • 紙媒体の印刷は微妙な問題がある。印刷自体はPDFで受け付けてくれるから何を使ってもいいのかもしれないけど、以前のデータを使わないといけない場合もあり、CS6で作ってくださいなんて言われてしまう印刷屋さんもありますよ。ソフトも10年前のMacもいまだに中古で高い値段つくのはそんな理由でしょうね。

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